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結婚式の招待状に対する返信と宛名の書き方は?いつまでに出すの?

友人の結婚式に招待された!
招待状が届いて気分はウキウキ(´∀`)♪

でも、返信ハガキってどう書いたらいいんだろう?

今回は出席するつもりだけど、欠席の時のことも知っておきたい!
宛名は?いつまでに出せばいいの?など、

返信ひとつにしても、相手に失礼のないようにマナーには気をつけたいですよね!

相手を祝う気持ちを忘れず、心地よい返事を出せるように基本のマナーをチェックしましょう(´∀`)

結婚式の招待状に対する返信の書き方は?

結婚式の招待状は、結婚式の日時・場所を伝えるという重要な役割の他に、
相手の都合を事前に確認して、式の準備をするという大事な意味合いがあります!

誰が出席して、誰が欠席するのか、
これって客席やお食事、引き出物の準備をするのに、
すっごく必要な情報なので、必ず返信するようにしましょう!

基本のマナー

返信ハガキの基本中の基本ですが、「御出席」や「ご芳名」などの
「御」・「芳」は二重線または二重斜線で消します。

これは結婚式の招待状だけでなく、様々な返信ハガキでも通用するマナーです。

※結婚式の場合は、二重線ではなく赤字で「寿」という字を上書きして消す、というテクニックもあります。

出席の場合

出席の場合ですが、

「御出席」と書かれているところの「御」を二重線で消します。
そして「出席」を○で囲み、その前に「慶んで(喜んで)」、後ろに「させていただきます」
と書くとより丁寧な印象になります。

このとき、「御欠席」の文字は二重線で消しましょう。

欠席の場合

欠席の場合は、

「御欠席」の「御」を二重線で消し、「欠席」を○で囲みます。
そして「欠席」の前に「残念ながら」、後ろに「させていただきます」と書くと良いと思います。

「御出席」の字は二重線で消します。

チェックボックスがある場合

◻︎御出席
◻︎御欠席

など、チェックボックスがある場合があります。

この場合は、どちらかにレ点でチェックを入れ、
あとは出席、欠席それぞれの場合と同様に対応します。

お祝いメッセージの文例

返信ハガキにはメッセージを添えましょう!

メッセージの基本形は、

    1. 結婚に対するお祝いの言葉
    2. 招待してもらったことに対してのお礼
    3. 出席、欠席の旨の連絡

この3点を盛り込んだ文章にするとスッキリまとまります!

また、「結婚に終止符はうたない」という意味合いから、句読点の「。」は書かないようにしましょう!

例:
ご結婚おめでとうございます
この度はお招きいただきありがとうございます
喜んで出席させていただきます

<親しい間柄の場合>
ご結婚おめでとうございます!
この度はお招きいただき嬉しい気持ちでいっぱいです
○○ちゃんのウェディングドレス姿を楽しみにしています

<上司など目上の人の結婚に出席する場合>
ご結婚おめでとうございます
お招きいただきありがとうございます
おふたりの晴れの日に立ち会えることを嬉しく思います
喜んで出席いたします

<欠席する場合>
ご結婚おめでとうございます
せっかくお招きいただいたのですが
どうしても都合が合わず出席することが叶いません
おふたりの幸せを心よりお祈り申し上げます

 

結婚式の招待状に対する返信の宛名は?

返信ハガキの宛名はすでに印字されていることがほとんどです。

おそらく、新郎または新婦の名前に「行」と書かれているでしょう。

例:田中 花子 行

この「行」に二重線または斜線を引き、「様」と書き換えるのがマナーです。

 

結婚式の招待所に返信期限はいつまで?

招待状の返事が「出席」の場合は、なるべく早く返信するようにしましょう!
これは、待ち遠しいという雰囲気が出て嬉しいものだからです。

逆に「欠席」の返事の時は、招待状をもらってから1週間は日を空けるようにします
良くない返事を早くに出してしまうと、まるで拒否をしているような印象を与えてしまうので、
悩んだけれど都合がつかない、というように間を開けることが大切です。

予定がまだ分からない場合

行きたい気持ちもあるが、どうしても抜け出せない仕事が入りそう…

こんな風に、出席可否がなかなか決められない場合は、
あらかじめ招待者に対して電話やメールなどで状況を伝えるようにしましょう。
こうすることで、招待する側は対策を早めにとることができます。

 

まとめ

今回は、結婚式の招待状に対する返信ハガキの書き方やマナーについてまとめました。

結婚式の招待状に対する返信は、
結婚式をプランニングする上でも重要な意味合いがあります。

「返信がなければ欠席と思ってくれるだろう」などと、
勝手に決め込んでしまうのは相手を混乱させてしまうのでNGです。

マナーを守って気持ち良い返事で祝福しましょう!

 

結婚式の招待状に対する返信の書き方についてはこちら

結婚式を6月に挙げる理由についてはこちら

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