季節の話題

日焼け止めと化粧下地は両方必要?塗る順番と塗り直し方法は?

 

夏が近づくにつれて、女の子が気になるのが日焼け…。

夏を満喫したいけど、日焼けはしたくない!

そんな女の子も多いハズ!

夏場のメイクは汗でよれたり崩れたりで大変…!
化粧下地にも使える日焼け止めってあるけど、
日焼け止めを塗れば化粧下地は要らない?

ってか、化粧してれば直接日が当たらない分、
大丈夫なんじゃないーー?

そんなことはありません(笑)

夏の日光からお肌を守るためにも、
日焼け止めとメイクのこと、きちんと理解しておきましょう♪

日焼け止めと化粧下地は両方必要?

よくドラッグストアとか、コスメショップで見かける、
化粧下地にも使える日焼け止め」!

これさえあれば、日焼け止めって塗らなくてもいいの?
それとも、日焼け止めと化粧下地、どっちも必要?

基本的には、化粧下地の役割もある日焼け止めであれば、
両方使わなくても大丈夫です。

ただし!
実は2種類あるので、よくパッケージを確認して、
自分にあったモノを使うようにしましょう。

この2種類とは…、

1.化粧下地のように肌を整える効果がある日焼け止め
2.一定のSPF数値とPA値(日焼け止めの役割)がある化粧下地

のことです。

一見同じように見えるかもしれませんが、

1の場合は、あくまでも「日焼け止め」に化粧下地の効果をもたせたもの、
2の場合は、「化粧下地」に日焼け止め効果をもたせたもの、です。

これらをどちらか1つ使うとしたら、

長時間の外出で肌を日に当てる時間が長い場合は、1の日焼け止め、
お買い物や通勤などのちょっとしたお出かけには、2の化粧下地、

という風に使い分けると良いでしょう。

つまり、
日焼け止めとしての効果を優先するか、
化粧下地としての効果を優先するか、になります。

 

日焼け止めと化粧下地を塗る正しい順番!

日焼け止めも化粧下地もどちらも使う場合、
どのタイミングで日焼け止めを塗ったほうがいいのでしょうか?

原則、日焼け止めはスキンケア後!です。

基本のメイク手順は次のとおりです。

スキンケア → 日焼け止め → 化粧下地 → ファンデーションなど

日焼け止めは、肌を日焼けから守ることが目的なので、
より肌に近い部分、顔全体から首にかけて塗る必要があります。
それに比べて化粧下地は、肌を整え、ファンデーションの持ちを良くすることが目的です。
そのため、化粧下地はファンデーションを塗る直前に塗るのが効果的です。

日焼け止めの上に化粧下地を重ねて塗ることで、
より効果的に日焼けから肌を守ることができます。

ただし、最近では日焼け止めにも様々な種類が登場しています!
クリームやジェルタイプの日焼け止めはスキンケア後に、
スプレータイプやパウダータイプなどの日焼け止めは、
ファンデーションの後に使うようにしましょう。

 

日焼け止めの塗り直し方法は?

日焼け止めは2,3時間ごとに塗り直したほうが良いって言うけど…。

手足は割りと簡単に塗り直しができるけど、
顔に塗った日焼け止めの塗り直し方法は?

先ほど、日焼け止めはスキンケア後の肌に塗るもの!
と解説しましたが、そんなに序盤に塗ってしまうと、塗り直しってしにくいですよね?

そんなときは、パウダータイプの日焼け止めを使いましょう!

パウダータイプの日焼け止めは、
元々メイク後に塗ることを想定して作られているので、
メイクの上からでも塗り直すことができます。

■日焼け止めの塗り直し方

準備するもの:
あぶらとり紙(ティッシュでもOK)、パウダータイプの日焼け止め

①あぶらとり紙やティッシュなどで肌の油分や汗を軽くふき取る
押さえるようにして余分な皮脂や汗を拭き取りましょう。
肌をこすってしまうと、肌にダメージが!

②パウダータイプの日焼け止めを塗る
ファンデーションの上から、パウダータイプの日焼け止めを重ねましょう。
普段の化粧直しと同じような感じでOK!

ポイントは、日焼け止めを塗り直す前に余分な皮脂や汗をふき取ること!
余分な皮脂や汗が付着したままだと、きれいに塗り直すことができず、効果が落ちてしまいます。

また、SPFやPAの値が高い日焼け止めでも、長時間効果が持続するわけではないので、
こまめに塗り直しをすることで、日焼け止め本来の効果が発揮できます!

 

まとめ

今回は、日焼け止めと化粧下地について解説しました。

日焼け止めだけど化粧下地の効果があるもの
→長時間の外出で肌に日が当たる時間が長い場合に有効

化粧下地だけど日焼け止め効果があるもの
→普段の買い物や通勤などのちょっとしたお出かけの時に有効

それぞれの使い分けができていれば、日焼け止めと化粧下地の両方を使う必要はありません。

塗る順番は、日焼け止めが先!

日焼け止めはより肌に近い部分、化粧下地はファンデーションの前に塗りましょう。

日焼け止めの塗り直しには、パウダータイプが使いやすい!

パウダータイプの日焼け止めを使って、メイク直しと同じ手順で日焼け止めの塗り直しができます。
日焼け止めは2,3時間ごとに塗り直すことで、本来の効果が発揮されます!

日焼け止めと化粧下地、賢く使い分けて日焼け対策をしましょう!

 

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