忘年会の余興で女性向けのものは？盛り上がるネタと鉄板アイデア！

忘年会といえば、悩みのタネは余興で何をするか！ですよね。

私も新入社員の時、とてつもなく悩みましたし、なかなかアイデアが固まらず会社に居残りしながら準備したのを覚えています。

今回は、私の体験談をご紹介しながら、余興に何を選べばいいのかのアイデアとポイント、コツなどをお伝えしていこうと思います！
女性向けのアイデアや、盛り上がるネタ、鉄板アイデアをご紹介していきますよ〜！

忘年会の余興で女性向けのものは？

まずは、忘年会の余興で女性向けのものについてお伝えします！

忘年会の余興って盛り上がらないととっても白けた雰囲気になってしまうんですよね…。
実は女性が盛り上がる余興をするには、女性っぽくないものをチョイスするのが正解です！

女性っぽくない　→　意外性　→　ギャップ

というふうに、ギャップに繋がるので笑いが取れるようになります。

ここで、私の体験談をご紹介しますね( ´∀｀)

忘年会の余興で女性でもウケたネタ＊体験談

私が新人の時にやったのは、なんと「オカレモン」！

覚えてますか？
めちゃイケというテレビ番組でナインティナインの岡村さんがやっていたレモンがモチーフのキャラクターです( ´∀｀)

これを新人の時の忘年会でやったんですが、とてもウケがよかったんです。
自分でもびっくりしました。

余興の内容としては、オカレモンの格好をしてマイクがわりにマラカスを持ち、オカレモン体操という曲をかけて「どーもー！オカレモンでーす！」と言いながら登場して、そのままオカレモン体操をするという感じです。
オカレモン体操の中で「グイグイ」という掛け声をするところがあるのですが、そこを客席にいる先輩社員や上司、社長などを巻き込んで一緒に「グイグイ」してもらいました。
このグイグイがとにかくウケました( ´∀｀)

なぜこのネタにしたかというと、やはり余興のアイデアが固まらず、頭を抱えていた時にとにかくネタになりそうなものを求めてドン・キホーテに足を運んだのがきっかけです。

要は、オカレモンのコスプレセットを発見してそのままやってしまおう！という感じに至ったわけです。

実は、この全身白タイツという出で立ちが非常に高評価で、とにかく絶賛されました。女性の全身タイツものは評価が高いようです。
ちなみに顔は100均で売られているフェイスペイント用のクレヨンを使用して塗りました。

ただ、女性の方がこれをやるのは注意が必要で、白タイツって案外透けます！

私がとった対策としては、タイツの下からレギンス(10分丈)を着用、上半身は黒のヒートテックを着用するということです。
ポイントは、丈は長めのものを使うということです。丈が短いと結局下から着ているものが透けてしまうので見た目がおかしくなっちゃうんですよね（ ; ; ）

普通、女性はやらないだろう〜というものを余興でするとインパクトが出るので盛り上がりますよ〜！
やっぱりギャップって大切ですね♪

私の場合はオカレモンをやりましたが、個人的なおすすめは芸人「どぶろっく」の女性への偏見をテーマにした曲を替え歌することです。
一緒に余興をする人が２、３人いるならチャレンジしてみていいと思います♪

その理由としては、どぶろっくが女の人をテーマにした曲を歌うなら、男の人をテーマにした曲を歌えば対比ができて面白くなる、ということです。
また、男の人をテーマにする以外にも、会社の人をテーマにした替え歌も忘年会ではウケます。
仕草や口癖に特徴のある先輩や上司をピックアップして、いじるつもりでやると大変面白いですよ( ´∀｀)

こうした歌ネタをやる場合は、テレビのようにテロップ（字幕）が出るわけではないので、大きめのスケッチブックに簡単な説明書きを準備して、それをめくる人がいると親切で理解しやすくなりますよ♪

忘年会の余興で盛り上がるものは？

次は、忘年会の余興で盛り上がるものについてお伝えします。

次の３つが盛り上がりやすいです。

忘年会はいわば無礼講の場です。
とにかく自分のイメージをひっくり返すことをするとウケます。
「えっ、あいつってこんなこともできんの！？」っていうところを狙う作戦ですね。
印象的な余興をすると、後々社内での立場も優位に立てるので、ここで勇気を出せるかどうかって実は重要だったりしますよ( ´∀｀)

それから、今年流行したお笑いネタや政治家ネタは鉄板です！
誰もが見たことがあるような流行ったネタは、客席の人も理解しやすくネタを楽しみやすい傾向にあります。

そして、実は意外と盛り上がるのが約10年ほど前に流行ったようなインパクトのあるお笑いネタです。
見ていて「懐かしい〜！」「こんなのあったね！」「今はあの人どうしてるのかな〜」など、今年流行ったネタをやるよりも他の話題に繋がりやすく、インパクトのあったネタなら覚えている人も多いため盛り上がりやすいです。
これに新人ならではの「このネタが流行った時、僕は○歳でした」的なコメントを後から入れる、ネタをする前に入れるなど変化球的に自分をアピールしても良いと思いますよ♪

忘年会の余興アイデアの鉄板ネタは？

さて、色々と書いてきましたが、忘年会の余興のアイデアがどうしても出ない場合に使うネタとして鉄板のものをお伝えします。

とにかく悩んだ場合は、次のうちから選べば大きく当たることもなければ大きく外すこともないです。

忘年会でモノマネは鉄板中の鉄板！
モノマネは似てても似てなくてもいいんです。似てたら関心をもらえるし、似てなかったらスベるだけですからね。
コツとしては、有名人のモノマネをするよりも会社内の人の仕草や口癖を真似るほうが盛り上がります。
これは、「あ〜、〇〇さん、確かにそれやってる！」と身内ネタとしてウケるからです。

それから、リズミカルな歌やダンスは大人数での余興におすすめです。
重要になってくるのは選曲ですが、忘年会参加者の中年世代に合わせるのが定石です。
その理由としては、「懐かしい」というだけで笑みをこぼしてくれるから。「そうそう、これが流行ったんだよ〜」を引き出すのがコツですよ。
アイドルグループの曲は、わかりやすく馴染みはしますが「またそれか」感は出ちゃいますね。

そして、直近のお笑いネタは、一番取り組みやすいネタです！
もう悩んだら、最近流行ってるお笑いネタを使えばいい！ってくらいやりやすいですよ。
最近のお笑いネタであれば、仮装グッズが手に入りやすいというのも利点の一つですね。
ネット販売もそうですけど、ドン・キホーテなどの大型雑貨店で容易に入手できますよ。

まとめ

今回は、忘年会に使えるアイデアとコツをお伝えしました！
少しでも参考になったでしょうか？

男性の余興はバカやってるな〜って感じで見られるのですが、女性がいざ余興をやろう！と思った時にはやっぱり恥じらいが出てしまうんですよね。
理性が強いので( ´∀｀)

盛り上げるには勇気が必要ですが、やった後に盛り上がった方が爽快感が出ていいですよ！
一つの思い出になりますし、その後のコミュニケーションでも有効に使えます。

忘年会の余興は、無難に過ごそうとすればするほど周りの目が冷たいものです。
いっそのこと思い切って盛り上げた方が良い思い出になりますよ♪

余興、頑張ってくださいね！