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筑波山で初日の出が見られる時間は?車で行く場合の駐車場と服装は?

初日の出を筑波山から見ようとお考えのあなた!

筑波山は初日の出スポットでも人気の場所です。

前もって準備しておかないと、混雑や渋滞に巻き込まれて、結局山頂に行くことができずに初日の出が見られなかった〜!なんてことになってしまいますよ!

というわけで今回は、筑波山で初日の出が見られる時間や、混雑回避策、車をどこの駐車場に停めるのがいいのかや、服装などについてご紹介します!

筑波山でご来光を拝むためにも、ぜひ一度チェックしてみて下さいね♪

筑波山で初日の出が見られる時間は?

まずは、筑波山で初日の出が見られる時刻や何時に行けば渋滞に巻き込まれないかをお伝えしますね!

筑波山での元旦の日の出時刻は6:44です。
7時前ですね。

お考えの通り、この早朝の時間が最も混雑します。
入山規制がかけられて、山頂に行くどころか入口でそのままUターンする人もいるほどの混雑具合です。
道路は麓から駐車場まで延々と渋滞になるので注意が必要ですよ〜!

そんな渋滞を回避するためには、兎にも角にも早くケーブルカーやロープウェイ乗り場に近い駐車場に着くことが重要です。

大晦日の夜9時から10時頃に駐車場に到着するように行かないと渋滞に巻き込まれる可能性大です。

遅くても深夜1時には到着しておかないと、入山規制で登ることすらできない可能性がありますよ〜( ; ; )

筑波山に登るには登山コースを自力で登る他に、ケーブルカーとロープウェイを利用するという方法があります。

元日は、ケーブルカーは4:30、ロープウェイは5:00から運行していますよ!

駐車場でしばらく待機する時間ができるので、暇つぶし道具を何か準備しておくといいかもしれないですね!

 

筑波山の初日の出を車で見に行く場合は?

次は、車で行く場合の駐車場についてお伝えしていきます。

まず、筑波山の駐車場は主に2箇所あります。
市営駐車場つつじヶ丘駐車場です。
市営駐車場は、第1〜第4駐車場まであります。
各駐車場どこでも500円で利用できますよ。

この2箇所は離れた場所にあるので、あらかじめどちらに駐車するかを決めてから目的地を設定しましょう!

市営駐車場の近くからはケーブルカーの駅があり、つつじヶ丘駐車場の近くにはロープウェイ乗り場があります。

筑波山神社に近いのは市営駐車場なので、神社での初詣も考えているのであれば市営駐車場の方が便利です。

また、筑波山には、男体山女体山の2つの山があります。
どちらからでも日の出は見られますが、女体山の方が展望が良く標高が高いので人気です。
女体山を目指すなら、つつじヶ丘駐車場に車を駐めてロープウェイ利用が一番楽なコースです。
ただし、筑波山神社からは離れてしまいますね( ; ; )

男体山を目指すなら、市営駐車場に車を駐めてケーブルカー利用が便利です。
(駐車場からケーブルカーの駅までは徒歩10分程度あります)
ケーブルカー山頂駅から男体山の山頂までは軽い山道になっていて、少し険しいので注意してくださいね!

どちらの山を目指すか悩んでいても大丈夫!
男体山、女体山は山頂で連絡路があるので片道約15分ほどで行き来することができます。

筑波山神社にお参りもしたい、でも女体山から日の出を見たい!という欲張りな方は、市営駐車場に車を駐めて、ケーブルカーで男体山の山頂を目指し、連絡路を通って女体山へどうぞ!

ちなみに、霞ヶ浦方面で日の出が見られます。

車で筑波山を目指す場合は、野生の猪に気をつけてくださいね。
ぶつかると車が壊れます。

 

筑波山の初日の出を見に行くときの服装は?

山で初日の出を見るのは実は大変な寒さとの闘いです!

覚悟しなければいけないのは、時間帯が「深夜」で季節が「冬」であるということです。
簡単にいうと極寒!
特に山頂は寒くなるので、必ずやりすぎというほどの厚着を心がけましょう。

筑波山で初日の出を見る場合の服装

防寒対策をしっかりしましょう!

・ヒートテック
→長袖丈、下はレギンス着用がおすすめ
・上着
→綿は汗を吸収して体温を奪うので不向き
一番良いのは山シャツ(ウールを90%以上)
・靴下
・手袋
・耳当て、帽子
・ネックウォーマー
・靴(すべりにくいもの)

筑波山で初日の出を見る場合に必要なもの

・ヘッドライト
→夜の山道は危険がたくさん。懐中電灯は片手がふさがってしまうのでお勧めできません。
・カイロ
→貼るタイプ、貼らないタイプ両方準備すると便利。登山する前から使用すること。
・飲み物(魔法瓶などで温かいもの)
・食べ物(栄養補給)
・タオル
・ヘッドライトの予備の電池
・交通費(ケーブルカー料金等)
・絆創膏

ちなみにお酒は厳禁です!
お酒を飲むと一時的に体が温かくなっても、その後体を冷やす結果になってしまいます。何より、酔っ払った状態での登山は危険ですよ〜!

麓のコンビニで食料は調達しておきましょう。

初日の出を迎えるまでに一番辛いのは寒さです。
山頂に無事に到着しても、そこから日が昇るまでには時間があります。
この日の出を待つ時間をいかに温かく過ごせるかを考えて準備しましょう!

 

まとめ

今回は、筑波山で初日の出を見るために必要な情報をお伝えしました!

筑波山での初日の出の時刻は、6:44です。

大晦日の夜9時から10時頃までに駐車場につけば渋滞に巻き込まれることはないでしょう。

駐車場は、市営駐車場とつつじヶ丘駐車場の2箇所あります。
筑波山神社を参拝するのであれば市営駐車場、女体山を目指すならつつじヶ丘駐車場がお勧めです。

とにかく防寒を心がけた服装で挑んでください!
冬の夜明け前に長時間外に出ることになるのを覚悟してくださいね。

当日、晴れて素敵なご来光が望めますように!

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