忘年会が近づくと悩みのタネになるのが「余興」ですよね。
私も新入社員の頃にこの「余興」で何をするのか、ずいぶん悩んだものです。
一緒に余興をやってくれる人がいればいいものの、一人でやらなきゃいけない場合は他の人に相談もしづらく、何をしたら盛り上がるのか悩んでしまいますよね。
今回は、一人で忘年会の余興をする場合にオススメのアイデアと、上司にウケるネタの選び方、余興を盛り上げる方法をお伝えします！できるだけ周りの人にも楽しんでもらえるような余興にするために、参考にしてみてくださいね♪
もくじ
忘年会の余興で一人でできるものは？
まずは、忘年会の余興で一人でできるものをご紹介します。
忘年会の余興アイデア：瓶入りコーラや瓶ビール一気飲み
準備が簡単で、その場で頑張るだけのお手軽なネタです。
コーラやビールなどの炭酸飲料の一気飲みは、短時間に集中してできるネタなので、割とちゃんと周りの人に見てもらうことができます。
ただ一気飲みするだけではつまらないので、「一気飲みの後にゲップをせずに〇〇」というハイキングウォーキングという芸人さんのネタをすると盛り上がりますよ♪
”ゲップせずに”がポイントなので、ハイキングウォーキングのネタのように「山手線一周言い切る」などの「言い切る」ネタがいいです。
これは、途中でゲップしてもやっぱりダメだったか〜という笑いが取れますし、ゲップしなくてもよく言い切った！という感じになるので、気軽に取り組んでOKですよ〜！
ビールを使う場合は急性アルコール中毒の危険性があるので、アルコールに自信がない人はノンアルコールで行いましょう。
忘年会 余興アイデア：ビール瓶を手刀で割る
これは、私の先輩社員が新入社員の時に実際にやったネタです。
片手でビール瓶を持ち、ビール瓶の口付近の細くなっている部分をチョップで割る、というものなのですが、割れなくて構いません（笑）
いかにも平気です、割れます、というような顔をしておきながら、実際にやってみると割れずにめちゃくちゃオーバーに痛がる、というだけでOKです。
最初に挙げた「一気飲み」のネタの後に合わせてやってみてもいいかもしれませんね。
忘年会の余興アイデア：生卵お手玉
する方も見てる方もハラハラドキドキする「生卵お手玉」もオススメです！
まずは２個でチャレンジ、それから３個、４個…とチャレンジしていくようにしましょう。
いきなり４個でやってしまっては、お〜！となって終わるだけなので。
それなりに練習してから挑んでくださいね♪
生卵を実際に落下させてしまうと、忘年会の会場に迷惑がかかってしまうので、事前にブルーシートなどを準備してその上で行うようにしてください。
忘年会 余興アイデア：江頭2:50
芸人の江頭2:50のモノマネをしながら上司に対して「モノ申ーーーす！」と普段言えないような不満などをぶちまける、というネタです。
忘年会は、無礼講の場なので思い切ったことを言う方が盛り上がります。普段上司に言えないけど改善してほしい点などを言ってみる場にしてみましょう。
布袋寅泰さんの「スリル」という曲の冒頭部分がエガちゃんのテーマ曲でもあるので、ぜひ、登場時にはこのBGMをかけてくださいね♪
江頭2:50以外にも、ピン芸人ネタは多くありますが、できるだけハイテンションな芸人を選ぶのがオススメです。
それから「やるからには徹底的に！」が鉄則です。中途半端なものほど恥ずかしいだけになってしまうので、やるからには徹底的にやりましょう！
忘年会の余興で上司にウケるネタは？
忘年会で大切なのは、上司の心を鷲掴みにすることですよね！
上司好みの面白ネタを披露すると、その後の会社での扱いも良くなったりします。
私は、忘年会の時に「めちゃイケ」の「オカレモン」のモノマネをしたことがあるんですが、予想以上に上司に受けてネタの最中におひねり（お小遣い）をもらえたりしました！
基本的に上司が20代の頃に流行ったアイドルや芸人のネタを選ぶとウケやすいです。
上司にとって「懐かしい！」「その年でよくそのネタ知ってるな〜！」と思わせるようなものを選ぶことがポイントですね。
そうしたアイドルや芸人のネタに自信がない場合は、上司や特徴のある同僚のモノマネをすると言うのも手です。
会社での忘年会のような内輪ネタが通じる場では、こうした「会社の人ならわかる」と言うネタの威力が強いですよ〜！
忘年会の余興を盛り上げるには？
最後に、忘年会の余興を盛り上げるのに有効な方法をお伝えしておきます。
忘年会を盛り上げる：BGMを使う
シーーンとした空間でネタをやるのは、自分も周りも気持ちが乗らないので盛り上がりに欠けます。
できるだけ、BGMはアップテンポな明るい曲を使うといいですね。
もちろん披露するネタによってはBGMをつけない方がいい場合もありますが、基本的にはBGMがあった方が絶対いいです！
忘年会を盛り上げる：ダンスをする
忘年会の余興として鉄板なのが「ダンス」ですね。
ダンスは練習しなければいけないので、準備が大変ですが、踊れるだけでそれなりに人に見せられるものになるので楽といえば楽です。
ただ、ダンスをするだけでなくモノマネをしながら、仮装をしながらなど、ダンス＋αで何かをした方がさらに盛り上がりますよ〜。
もしくは、もともと披露するネタ＋ダンスという方法でもいいかもしれませんね。
忘年会を盛り上げる：女装する
女性が男装をしてもあまり面白みはありませんが、男性が女装するのは結構ウケます。
この日のためにすね毛などのムダ毛処理をきちっと行っておくというのもポイントです。
女装も、普通の格好をするよりも”女装”とわかりやすい「チャイナドレス」がおすすめですよ〜。
メイクも、女性社員に頼むのではなく、自分で濃いめにするのがオススメです。
芸人の平野ノラさんのような濃いめのメイクにチャレンジしてくださいね♪
まとめ
今回は、忘年会の余興を一人でする場合のアイデアを中心にお伝えしました。
瓶コーラ・ビールの一気飲みや生卵のお手玉など、見ていてハラハラドキドキするようなネタは意外とウケがいいです。
個人的には、江頭2:50さんのネタを活用して、上司に不満をぶちまけると自分もスッキリするし周りも盛り上がるので面白いと思いますよ♪
忘年会は無礼講の場、として認識されているので多少やり過ぎてしまうくらいがちょうどいいです。
上司のウケを狙うのであれば、上司が若い頃に流行ったアイドルや芸人のネタをチョイスするのがいいです。
馴染みのある、懐かしいネタというのは見ていてほっこりとした気持ちにもなりますからね。
余興を盛り上げるためにBGMは必須だと思ってください！視覚的な面白さももちろん必要ですが、やはりリズムがある方がする方も見る方にもテンポが生まれてノリやすくなりますよ♪
忘年会の準備は大変かと思いますが、「やるからには徹底的に！」をモットーに頑張ってくださいね♪