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河津桜まつりの渋滞具合・回避策は?駐車場は無料?トイレはある?

全国各地に桜の名所はありますが、その中でも長い期間桜を楽しめるとあって人気なのが「河津桜」です。
一般的な「ソメイヨシノ」とは違い、1ヶ月かけて満開になるこの桜はソメイヨシノよりも色が濃い桃色なのでとっても綺麗なんですよ!

そんな「河津桜」の開花シーズンに有名なのが伊豆の「河津桜まつり」です。

今回は、伊豆で毎年開催される河津桜まつりでの渋滞具合やその回避策、無料の駐車場情報やトイレ情報などをお伝えします!せっかくの観光に渋滞にハマってしまったらとっても気疲れしちゃいますからね。そうならないためにも、ぜひ参考にしてみてください♪

河津桜まつりの渋滞具合・回避策は?

まずは、河津桜まつりに伴う渋滞情報についてお伝えします。

実際に、行ったことがないとどのくらい渋滞するのかって想像できないですよね。
河津桜まつりのシーズンは、伊豆が1年の中で最も渋滞しやすいシーズンです。
その渋滞はお盆の時期やGWをも凌ぐとされているので、相当な渋滞っぷりですよ!

河津桜まつりへの東京方面からのアクセス方法は基本的に次の2ルートです。

1.西伊豆ルート
東名高速道路 沼津経由〜伊豆縦貫自動車道〜国道414号線2.東伊豆海岸沿いルート
東名高速道路 厚木経由〜小田原IC〜熱海〜国道135号線

渋滞にハマらないためには、絶対に西伊豆ルートを利用し、沼津に早朝7時前には到着すること!
沼津を8時に出るくらいになると渋滞にハマる確率が高くなります。

絶対に、東伊豆海岸沿いルートは避けること!国道135号線の特に伊豆高原辺りが大渋滞します。
国道135号線は論外といっても過言ではないほどの渋滞になり、ほぼ1日中運転するといってもおかしくないくらいの状態になるので、絶対に避けましょう!

 

渋滞しやすい日や時間帯は次を参考にしてください。

・河津桜が見頃の2月下旬・3月上旬
・晴天の日(外出日和)
・午後から夕方にかけて

桜が綺麗に見える晴天の日や、外出時に活動しやすいお昼時などはとにかく渋滞につかまること必至なので、なるべくこの時間帯は避けるようにしましょう。

河津桜まつりは、桜の花びらと同じ数だけ人が来るとも言われているほど大人気の花見の名所です。
単に桜が美しいだけでなく露店が多く賑わっているのがその人気の秘密なので、晴天の日は食べ歩きにも適していて多くの人が集まります。

 

それから、桜を見終わったらなるべく早い時間に会場を離れるのも大事です。渋滞は行く時だけでなく帰りも待っていますよ〜。
午後になって早い時点から帰り道も渋滞してくるので、なるべく昼前には会場を出るのがオススメです。

8時半から会場の駐車場が開場するので、8時ごろには会場到着を目指し、駐車したら桜散策、9時半、10時ごろから本格的に露店がオープンするので早めの昼食・食べ歩きをして昼前には会場を出る、というのがオススメの楽しみ方ですよ〜。

 

河津桜まつりの駐車場で無料の場所は?

河津桜まつりに無料の駐車場ってあるの?って気になるポイントですよね。

会場から少し離れた場所にある「河津バガテル公園」は無料駐車場として利用できます。
ここからは河津桜観光交流館までのシャトルバスが出ていますよ。ただし、シャトルバスの運行は本数が多くないので注意してください!
「河津里めぐりシャトルバス」運行表を見る
シャトルバスの料金は、バガテル公園〜観光交流館で210円ほど、乗車時間は8分程度です。
※2月下旬の桜満開シーズンにはバガテル公園から臨時無料シャトルバスが運行されることも!
ただし、毎日運行しているわけではなく限られた日数のみ運行しています。基本的に2月下旬の金土日は運行の可能性が高いです。

このバガテル公園以外は、基本的に河津桜まつりで公式に案内されている駐車場はどこも有料です。
普通車1台700円(大型は1台3,000円)、バイクは1台300円ほどかかります。

河津桜まつりは、桜が見頃の満開シーズン(2月下旬〜3月上旬)は特に混雑します!
道路で渋滞にハマらなかったとしても、駐車場待ちは十分にあり得るので早め早めの行動を心がけましょう。
駐車場待ちで1時間なんてこともザラにあるので覚悟して挑むべし!

いくら駐車場待ちが長いからといって、近隣のコンビニエンスストアやスーパーなどの駐車場への長時間駐車は周囲に対する迷惑行為になるので絶対にやめてくださいね。

 

河津桜まつり会場付近のトイレはどこ?

最後に、河津桜まつりでのトイレ情報をお伝えします。

私の旦那がお腹が弱くてすぐにトイレを探すことが多いので、結構トイレの場所って要チェックなんですよね〜。
そんな人も多いのではないでしょうか?

河津桜まつりでのトイレはそんなに多くないので、あらかじめどの辺にあるかチェックしておくといざという時に役立ちますよ〜。

河津桜まつりは川沿いの桜を楽しむお祭りですが、川の北の方に行くとトイレの数が少なくなるので、桜を散策する前、駐車場に車を駐車したらまずは河津桜観光交流館でお手洗いを済ませるのがオススメです。

それ以外のトイレスポットとしての目印になるのが、足湯!
河津桜まつりの川沿いに3箇所足湯スポットがあります。各足湯施設には常設トイレがあるので、困ったら足湯を探すといいかもしれません。

・豊泉の足湯処(9:00〜17:00)
・さくらの足湯処(9:00〜17:00)
・河津三郎の足湯処(9:00〜20:00)

あとは、各駐車場付近に仮設トイレが設置されています。

こういうお祭りの時ってトイレを探すのが大変だったりするので、ここに行けばトイレがある!というのは頭の中に入れておくと便利ですね♪

 

まとめ

今回は、河津桜まつりの渋滞具合や回避策、駐車場、トイレ情報についてお伝えしました!

河津桜まつりは、1ヶ月間でおよそ100万人もの人が訪れるというほどの人気のお祭りです。
渋滞・混雑必至なので、できるだけ観光客の少ない時間帯を狙って早朝から行動するのがベストな選択です。

特に国道135号線は混雑するので絶対避けることをオススメします!
中には、高速を降りてから目的地まで5時間かかったなんて声も聞くほどです。
河津桜まつりに行くとしたら、西伊豆ルートがオススメです。

バガテル公園の駐車場は無料なので、そちらに駐車してシャトルバスで行くのがオススメですが、シャトルバスの運行本数が少ないので注意してくださいね。

トイレを探すなら、足湯が目印です!
できるだけ駐車場付近でお手洗いを済ませてから散策して、いざという時は足湯にある常設トイレを活用しましょう♪

素敵な河津桜まつり散策になるといいですね( ´∀`)

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