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偕楽園の梅の満開時期は?ライトアップされる時期と駐車場情報!

寒い時期がようやく終わりを迎える頃、春が近づく季節に花をつけるのが梅の木ですね!

梅といえば、日本三名園のひとつ偕楽園の梅まつりが有名です。
偕楽園では毎年2月下旬から3月いっぱいまで梅まつりが開催されるので、デートにもぴったりです。
偕楽園には、約100品種3,000本もの梅があるので、その景色は圧巻ですよ〜!

今回は、偕楽園の梅の満開時期やライトアップする時期について、この時期の偕楽園散策にオススメの駐車場情報をお伝えします!梅まつりのシーズンは、駐車場渋滞が起こることが多く、地元の人はこの渋滞を見て「あ、梅まつりやってんだな〜」と思うほどの恒例の景色のようです。梅が綺麗な時期を楽しむためにも是非、参考にしてみてくださいね♪

偕楽園の梅の満開時期は?

まずは、偕楽園の梅の満開時期についてお伝えします!

冒頭にも触れましたが、偕楽園には約100品種の梅の木があります。
種類が豊富なので、その中にも「早咲き」「中咲き」「遅咲き」のものがあるので長期間梅の木を楽しむことができるんです。
できれば、どの品種も満遍なく楽しめるような時期に行きたいですよね!

例年、偕楽園の梅は3月に入ってからが見頃です。
その年によって暖かい日が多いと開花が早く3月上旬、寒い日が多いと梅の開花が遅くなり3月中頃がピークになります。

その中でも大体3月10〜15日ごろが一番のピークです。

偕楽園の梅は、早咲き・中咲き・遅咲きと種類が豊富なのでいつでも梅が花をつけているのを見ることができますが、3月下旬は花が落ちて見た目が良くないので、ピークを外すとしても3月上旬にいって満開の梅とつぼみが入り混じった状態を見る方が面白みがありますよ〜!

なので、3月5〜15日の間に行くのがオススメです!

ただし、暖かい日が多いと2月末からどんどん梅が開花して行くので、こまめに天気予報をチェックしておくといいと思います。雨の後は花が落ちていることが多いので、晴天の日を選ぶのがオススメですね。

また、デートや観光で偕楽園の梅まつりを見に行くなら、絶対に好文亭からの眺めがおすすめです!パンフレットに載せている写真は好文亭から撮られているものもあるので、絶景ですよ〜♪
偕楽園が入園無料なのに対して、好文亭は観覧料が必要ですがたったの200円です。
好文亭での見学時間は9:00〜17:00なので注意してくださいね〜!

 

偕楽園の梅がライトアップされる時期は?

偕楽園の梅まつりといえば、「光の散歩道」と呼ばれる夜のライトアップも人気があります。

梅まつりの期間が2月下旬から3月末までなのに対して、夜のライトアップを行なっているのは3月上旬から中旬までです。
梅の開花が早い場合は、梅まつりが開催されてすぐから始まる場合もありますが、基本的には3月初めの金曜から20日ごろまで開催しています。

偕楽園の表門~孟宗竹林~好文亭にかけての「陰の世界」を抜け、鮮やかに照らしだされる梅の花を楽しむことができますよ〜。

偕楽園 夜梅祭(よるうめまつり)

そして、3月の第1・第2土曜日は「夜梅祭(よるうめまつり)」が開催されます!
どちらも時間は18:00〜21:00までです。
「光の散歩道」は期間中毎日開催されますが、こちらはお祭りイベントなので日にちが決まっています。

梅まつりの中でも特別な夜のお祭りで、弘道館と偕楽園・常磐神社で開催されます。

第一土曜の「夜梅祭」は弘道館で開催されます。
夜の冷たい空気感の中、梅の木や弘道館がライトアップされ、正門はプロジェクションマッピングで演出があり、小道には提灯明かりが灯り、竹キャンドルの優しい光に目を奪われること必至です!

第二土曜の「夜梅祭」は偕楽園(常磐神社)で開催されます。
偕楽園の孟宗竹を使用したキャンドルアートや夜の梅茶会、ナイトウォークや竹キャンドル、夜梅みくじなど偕楽園ならではの催し物が楽しめますよ〜。

夜の梅茶会、ナイトウォークはそれぞれ受付が必要です。

夜梅茶会(1回30名、茶席券500円)
【お茶席 開始時間】
1席目 16:00~ 2席目 16:35~ 3席目 17:10~ 4席目 17:45~
5席目 18:20~ 6席目 18:55~ 7席目 19:30~ (20:05終了)
※15:00〜東門の左側テントにて茶席券販売あり(希望時間帯の茶席券を購入)

 

偕楽園ナイトウォーク
【ルート】
表門→一の木戸→大杉森・孟宗竹林→吐玉泉→好文亭中門→芝前門→偕楽園記碑
【出発時間】
18:00 18:15 18:30 18:45 19:00 19:15 19:30
19:45 20:00(ガイドは各回40分程度)
※17:00〜表門内側受付テントにて希望時間の引換券(無料)を受け取る

日没後の暗い中、ライトアップされた梅が楽しめるだけでなく、キャンドルアートなどの幻想的な空間で神秘的な時間を過ごすことができるので、デートにもってこいです!

偕楽園の梅まつりでデートするのであれば、16時過ぎには偕楽園に着いて、先に好文亭の中から梅を観覧し、18時からのライトアップを楽しむのがオススメです♪

 

偕楽園の梅まつりの駐車場はどこがおすすめ?

偕楽園の梅まつりはとても見応えがあるのですが、それゆえに悩むのが駐車場事情です。
普段、偕楽園の駐車場は無料開放されているのですが、この梅まつりの時期は観光スポットになるので駐車料金がかかります。
それだけでなく、土日などの休日はとにかく多くの人が梅を楽しみに来るので、駐車場渋滞がありどこの駐車場も満車状態で入園するまでに大変時間がかかってしまいます。

では、梅まつりに行く場合、駐車場はどこに停めるのがベストでしょうか?

穴場の一つで、偕楽園に近いのは茨城県立歴史館です。意外と空いてます。ただし、駐車台数が多くないのでやはり早い者勝ちですね。

また、一般の方が敷地を駐車場として貸し出しているので、駐車場待ちをするよりは空いていれば停めてしまう方がいいと思います。その代わり、1台につき1,000円程度と少々お高めです。一般の人が貸し出しているものなので、停めた後に場所をしっかりチェックしておくのを忘れないようにしてくださいね。

それ以外の駐車場としては、JR赤塚駅、またはJR内原駅周辺に停めて電車で移動というのも一つの手です。
偕楽園の近くに車を停めるために時間を使うよりも、偕楽園駅から一駅二駅離れた場所に車を停めて、電車移動してしまった方が楽ですよ〜。

また、水戸駅周辺に停めて水戸駅からバス利用という手もあります。
水戸駅からのバスでは、「水戸漫遊1日フリーきっぷ」というものがあるのでぜひ利用してください!
水戸駅〜偕楽園までのバス利用が通常だと往復480円かかるのが400円になります。

なかなか停められない…!と駐車場渋滞でイライラするよりも、少し離れた駐車場にサクッと停めてしまって公共交通機関を利用するというのが賢い選択ですね♪

 

まとめ

今回は、水戸の偕楽園梅まつりについて、梅の満開時期やライトアップについてと駐車場についてご紹介しました。

梅まつりは、日本三名園のうちの一つ偕楽園での優雅な大人デートにはぴったりです。
偕楽園の梅は、早咲き・中咲き・遅咲きの梅の種類によって色や形が微妙に違うのでその違いもじっくり観察してみてくださいね。
好文亭からの眺めは口コミ評価も高く、日本伝統的な建物の襖絵の美しさと共に梅の景色も楽しめるのでぜひ!

偕楽園では「光の散歩道」と題したライトアップも開催されていますが、「夜梅祭」も開催されます。
こちらは、弘道館と2週にわたって開催されるイベントで梅だけでなくキャンドルアートなども楽しめるのが魅力です。

駐車場は少し離れた駅周辺を利用して電車移動するのが、一番スマートな方法ですよ。

偕楽園の「梅まつり」は日本の四季が感じられる素敵なお花見です。ぜひ堪能されてくださいね♪

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