育児

お宮参りにはいつ、誰と行く?神社の選び方は?

赤ちゃんのご誕生、おめでとうございます( ´∀`)♪

初めての赤ちゃんにはいろんなイベントが待ち受けていますね。
その中でも早い段階でやってくる最初のイベント。
そう、お宮参りです!

初めてのお子さんだと、お宮参りって何するの?
お宮参りってどんな意味があるの?
お宮参りにはいつ行けばいいの?
など、
疑問はつきないですよね( ´∀`)私もそうでした。

今回は、お宮参りの基本的な日取りや誰と行くのか、神社の決め方をお伝えします!

 

お宮参りにはいつ行くべき?

お宮参りとは、赤ちゃんが生まれて初めて生まれた土地の守り神である産土神(うぶすながみ)に参拝することを言います。
主に、赤ちゃんが生まれたことを報告し、健やかに成長するように祈願します。

そんなお宮参りですが、いつ行くべきなのでしょうか?

基本的には生まれて1ヶ月経った頃の都合の良い日に予定を組みます。

正式には、男の子は生後31日目、女の子は生後32日目と言われていますが、
現代ではこの日程はあまりこだわらず、
赤ちゃんとお母さんの体調に配慮した日に行うことがほとんどです。

また、赤ちゃんが生まれてくる日は選ぶことができないので、
真夏の暑い時期や真冬の極寒時期に赤ちゃんが生後1ヶ月を迎える場合は、
多少日程が遅くても、外出しやすい季節になってから行う方が良いですね( ´∀`)

実際に私の場合は、息子が年末に生まれたので、
生後1ヶ月にあたる1、2月はとても寒い日が続いたので、
3月末にお宮参りを行いました!
産後の体はダメージが大きく、寒い時期と重なっていたので
外出するのにためらいがあった私としては、日程をずらして正解だと思いましたよ( ´∀`)
無理せず、お宮参りを楽しむことができました♪

お宮参りの行く時期のポイント
正式には、男の子は生後31日目、女の子は生後32日目ですが、
これにこだわる必要はありません!
赤ちゃんとお母さんの体調を優先して日程を決めましょう。
また、いつまでに行かなければならないということもないので、
赤ちゃんとお母さんの体調はもちろん、家族が集まりやすい日に行くといのでも良いですね( ´∀`)

 

お宮参りには誰と行く?

お宮参りは、赤ちゃんと夫婦のみで参加するものなのでしょうか?

基本的には、赤ちゃんとその父母、それから父方の両親というメンバーで行くことが多いようです。

これには理由があります。

元々、お産は出血も多いことから穢れだとされていました。
このことから、赤ちゃんが生まれて初めて神社に参るまでお母さんは穢れていることになり、
そのお母さんの代わりに父方の母(お母さんからすると義母)が赤ちゃんを抱っこする役割を担うとされていたからです。
また、産後のお母さんの身体を労わるという理由からも、
お母さんではなく別の人が抱っこするようになったようです。

というわけで、お宮参りには、
赤ちゃんとその父母、父方の両親が参加するのが基本です。

ですが!
そこまで真剣に考えなくても、
今は父方、母方の両親や父方の両親の兄弟など、
親戚が参加できるようであれば一緒に参加することが多いようです。

私の場合も、主人の叔父さんにも声をかけていたのですが、残念ながら仕事の都合で参加できず…。
結局は、赤ちゃんと私たち夫婦、主人の母(義母)と行きました。
赤ちゃんは義母に抱っこしてもらいましたよ( ´∀`)

 

お宮参りの神社の選び方は?

お宮参りでお参りする神社はどこがいいんでしょうか?

お宮参りは、赤ちゃんが生まれた土地の神様である産土神(うぶすながみ)にお参りするのが基本なので、
住んでいる地域の神社を選びます。

神社にはおおまかに分けて2種類あります。

ひとつは氏神神社で、もうひとつは崇敬神社です。
氏神神社はその土地の神様を祀っている神社で、
崇敬神社は地縁や親族のつながりは関係なく、自分が信仰している神様が祀られている神社です。

お宮参りでは氏神神社を選ぶことが多いですね( ´∀`)

氏神様とは?

氏神(うじがみ)とは、その土地の神様で氏族全体を守る神様のことです。

昔の人は、生まれた土地で一生を過ごすひとがほとんどだったので、
同じ氏(今で言う苗字)を持つ氏族はみんな同じ地域に住んでいました。
その土地と氏族全体を守っていたのが氏神です。

同じような神様として産土神(うぶすながみ)がいます。
産土神は、その土地の人(こども)を守る神様なので、
今では氏神と区別されることなくまとめて氏神とされることもあります。

自分が住んでいる地域の氏神神社が分からない場合は、
「自分の住んでいる地域 お宮参り 神社」などで検索すると、
お宮参りに最適な神社が見つかると思います( ´∀`)

私の場合は、義母からお宮参りするならここの神社よ!と教えてもらったので、
義母に相談するのもひとつの手だと思いますよ!
困ったら年長者の意見に頼ってみましょう♪

 

まとめ

今回は、お宮参りにいつ行くのか、誰と行くのか、
どこの神社を選べばいいのかを解説してみました。

お宮参りは、赤ちゃんが生まれた報告と健やかな成長を願うためのお参りです。

赤ちゃんとお母さんの体調を最優先して、
無理のない日程で気持ちよくお参りできるように準備しましょう( ´∀`)

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