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バレンタインを職場でするのは迷惑?迷惑にならないものと手作りチョコは?

バレンタインが近づくと、チョコの準備をしなくちゃな〜なんてなんとなくソワソワしちゃいますよね。

そして意外と悩むのが「勤務先へのチョコはどうするか?」ではないでしょうか。

女性社員が男性社員にチョコを配っていたりしたら、なんとなく自分もしなきゃいけないんじゃないか、とか、何を準備したらいいんだろう?なんて考えてしまうものですよね。

でも実際は、職場でのチョコ配りは迷惑だ、なんて意見も耳にします。

そこで今回は、バレンタインに職場でチョコを配るのは迷惑なのか?迷惑にならないものは何か?手作りチョコは迷惑になるのか?ということについてお伝えしていきます!

バレンタインデーに職場にチョコを配るかどうかで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

バレンタインを職場でするのは迷惑?

バレンタインの日って、職場でも女性社員同士、チョコの交換をしていたり、男性社員に労いの意味を込めた義理チョコが配られたりと、バレンタインらしい光景を目にすることがよくありますよね。

実際にもらったり、あげたりしたことがある人も多いのではないでしょうか?

でもこの「職場でのチョコ配り」について、男性社員からは「迷惑だ!」なんて声が上がっていることはご存知ですか?

なぜ、迷惑がられてしまうのか、意見をまとめてみました。

バレンタインの職場でのチョコ配りが迷惑な理由

◆意味がわからない
なんのためにわざわざ「義理チョコ」を配るのかが理解できない!という意見です。

バレンタインデーは本来、好意を抱いている人へ気持ちを伝える日。
なんのために好意を寄せているわけでもない相手にチョコを渡すのかがわからない!という疑問を抱いている人は多いです。

◆お返しがめんどくさい
もらったらお返しを考えなきゃいけないのがめんどくさい、という意見です。

もちろん、女性側は特にお返しを期待しているわけではないと思うのですが、「もらったものにはお返しを」という風潮がある中でお返しをしない、という男性は少ないようです。
押し付けられるようにしてもらったものに対して何かお返しを考えなくてはならない、というプレッシャーを感じています。

◆そもそも甘いものが好きではない
バレンタインにチョコレート!というのは企業戦略から始まった考えのようですが、それが根強くなってしまい、今となってはチョコ系のお菓子が交換されるイベントになりつつありますよね。

甘いものが苦手な男性にとっては、チョコ菓子を受け取っても食べたくない、でも受け取らないと気まずい…という、とても複雑な気持ちになるイベントですね。

 

これらの意見のように、チョコが苦手という人やわざわざ義理とわかるものを配る意味が理解できない、もらってもお返しを考えるのが億劫という人が大多数です。

その他にも、既婚男性は嫁に悪いと感じていたり、職場だけでの付き合いに余計な気遣いをしたくないという意見もあります。

もらえて嬉しい!と感じる人ももちろんいますが、迷惑だな〜と感じている男性社員は多くいる、ということも覚えておいた方がいいですね。

 

バレンタインに迷惑にならないものは?

では、バレンタインに迷惑にならないものは何があるのでしょうか?

私もいろんなパターンの「義理チョコ配り」を見てきたのですが、一番無難で、相手にも負担にならないものが、

「チロルチョコの詰め合わせパックからいくつか手渡し」という方法です。

チロルチョコってひとつひとつが高価なものではないですし、1つ2つくらいであればペロッと食べられちゃいますよね。
味の種類もバリエーションが豊富なので、好みのものを選んでもらうということもできます。

チロルチョコの詰め合わせのパックを持ち歩いて、「コーヒーのお供にお2つどうぞ♪」というくらいの感覚で配るのが、気合が入りすぎておらず相手も受け取りやすいですよ〜。

この時、「お返しはいらないです」などの言葉は、「遠回しの催促」のように捉えられてしまうことがあるので、言わないようにしましょう!

 

バレンタインに手作りチョコを職場で配るのは?

では、多人数分のケーキを焼いて人数分に切り分けて配る、クッキーを大量に作っていくつかラッピングして配る、などの方法はどうなのでしょうか?

結論から言うと、手作り系はやめた方が良いです。

なぜなら、「手作りチョコ=真心を込めている」というふうに思っているのは作り手(送り手)側だけの可能性があるからです。
単に「お菓子作りができる女子力アピール」だと思われてしまうこともあります。

もちろん、好きな人からの手作りチョコなら受け取る側もとっても嬉しいと思いますが、あまりよく知らない会社の同僚の人からの手作りは、衛生面が気になってしまう…という人も意外と多いです。

私は過去に一度だけ、手作りチョコ(ガトーショコラ)を会社の同僚に渡したことがあるのですが、なんだか微妙な反応をされたので今後はしないつもりです(笑)

確かに、逆の立場だったとして、会社のよく知らないおじさんから手作りチョコをもらったらゾッとして食べられないかもしれないですね。

義理チョコ程度であれば、市販のもので十分ですよ。
手作りほどの手間をかける必要はないですね。

 

まとめ

今回は、バレンタインの職場でのチョコ配りについてお伝えしました!

職場でチョコを配る、という行為自体に疑問を抱いている人や、お返しを考えるのが面倒、という人など、反対派の意見は意外と多いものです。

職場で渡すのはチロルチョコ程度のものにとどめておけば、迷惑がられずにすみます。
手作りは「重い」と感じる人もいますし、衛生面を気にする人もいるのでやめておきましょう。

元々勤務先というのはビジネスの場であり、バレンタインデーは好意を抱いている人に想いを伝える日です。
「日頃お世話になっている人に感謝の気持ちを伝える日」ではありません。

社内でのチョコ配りは迷惑だと感じている人もいる、ということを頭の片隅にでも覚えておくと良いと思いますよ。

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