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東京での部屋探しのコツは?新社会人の場合は?効率の良いやり方!

この春から新社会人!
期待と不安を胸に抱えて、ワクワクドキドキしていることでしょう。

私もそうだったのですが、新社会人になると同時に上京し一人暮らしが始まる、という人も多いのではないでしょうか?
東京での一人暮らしってなんだか大人になった気分で楽しみですよね。

でも、住み慣れた地元を離れ、東京という大都会での一人暮らし。不安がつきものです。
そんな不安の中でも、これから生活をしていく場所を決める部屋探しは、失敗したくないですよね。

今回は、東京での部屋探しのコツ新社会人が何に気をつけて住む場所を決めていけば良いのか、部屋探しのやり方をご紹介していきます!

東京での部屋探しに失敗しないように、参考にしてみてくださいね♪

東京での部屋探しのコツは?

東京での部屋探しの重要なポイントは「駅」です。
会社の最寄駅はどこなのか、自分の住む場所の最寄駅はどこにするのか、ということを中心にお部屋探しを進めていきましょう!

東京にはJR・地下鉄・私鉄など、本当に数多くの電車が走っています。乗り換えに便利な駅や、都心を通る路線など、それぞれの駅や路線に特徴があります。

東京の路線図を見ることで、大まかな東京の土地勘をつけることができます。実際、沖縄出身の私が上京して東京の地理を把握するのにも路線図を見て多くのことを学びました。

東京で部屋探しをするときも、とにかく「どこの駅を利用するのか」を先に考えることでおおよその範囲を絞ることができます。

東京でのお部屋探しは住む駅さえ決めてしまえば、あとは自分にとって良い条件で絞り込んでいくだけです。妥協しなければいけない点も出てきますが、これだけは譲れない!という自分なりのこだわりを持っておくのも大切ですよ。

東京の中でも23区内の東側は下町エリア、西側は住宅街といった雰囲気です。
下町エリアは昔ながらの江戸の雰囲気があり、西側はどちらかというと埼玉などに隣接しているので落ち着いた雰囲気があります。

個人的には、下町エリアには海外からの観光客も多く訪れるので、そういった場所よりも西側の住宅街が多い地域をオススメします。

東京では、とにかく「どの駅に住むか」で生活が左右されることが多いので、住む駅を決めたら、その駅に関する情報を集めることで生活のイメージがしやすくなりますよ!

 

東京での部屋探しで新社会人の場合は?

東京で新社会人になる人向けの部屋探しについてのポイントをお伝えします。

まずは会社の最寄駅と、その駅で利用できる路線をチェックしましょう。

例えば、勤務地の最寄駅が渋谷駅の場合に利用できる路線は、

・JR(山手線、埼京線、湘南新宿ライン)
・京王電鉄(井の頭線)
・東京メトロ(半蔵門線、副都心線、銀座線など)

などがあります。

渋谷駅は多くの路線が利用できるターミナル駅になるので、その分選択肢が多いです。

新社会人として上京する場合、東京の土地勘がなく、人の混雑や電車の乗り換えなどの慣れないことが多いので、乗り換えなしで勤務地まで行ける路線を選ぶようにしましょう!

あとは通勤時間を考慮して、自分が住めそうなエリアを絞り込んでいきます。
自分の住む駅を選ぶときに、「急行や準急などの停車駅」かどうかを確認しておくと良いですよ。急行や準急などが停車する駅というのは、その路線を走るどの電車に乗っても必ず停車してくれるので、とても便利です。電車に不慣れなうちは、「急行電車」なのか「各駅停車」なのかも判断を間違うことがあるので、どの電車に乗っても自分の家の最寄駅に止まるかどうかは結構重要なポイントです。
仕事で疲れていると、意外と乗り間違えてしまうものなんですよ〜。

物件についてですが、東京の家賃は全体的に高いので、一ヶ月の給料の1/3程度の家賃を目安に考えましょう。あくまでも目安ですが、この程度に留めておかないとその他でかかる光熱費などの出費が痛手となります。
希望の場所で理想の家賃で物件を探せない場合は、通勤時間を長くして少し離れた場所にするとグッと金額が安くなることがあります。

また、家賃が安くなるからと駅から離れた物件を選ぶのはオススメできません。仕事帰りに駅から家まで歩くのは意外と疲れるものです。
電車に乗る時間が30分、駅から家までが徒歩15分の物件よりも、電車に乗る時間が40分で駅から家までが徒歩5分の物件を選ぶ方が良いですね。
仕事が遅くなったりすると夜道を一人で歩かなければならないので、なるべくそうした時間は減らせるようにしましょう。

好みの物件があれば、物件周辺にどんなお店があるか、病院はあるかなども重要なポイントになります。
仕事帰りに立ち寄れるスーパーがあるところが理想ですね。

まとめると、新社会人の方が東京でお部屋探しをするのであれば、

・勤務地の最寄り駅までは乗り換えなしの路線を選ぶ
急行や準急の停車駅を選ぶ
・家賃は給料の1/3程度
・通勤時間を長くしても駅近物件
物件周辺のお店や病院をチェックする

これらを目安にお部屋探しをしてみてくださいね!

 

東京での部屋探しのやり方は?

最後に東京でのお部屋探しの流れをまとめておきます。

・住む場所の最寄駅を決める
・居住環境の条件を決める(家賃、間取り、設備など)
・住む場所の最寄駅付近の不動産屋を探す
・不動産に問い合わせる(メールでも直接行ってもOK)
・内覧する
・契約する

インターネットでも物件を検索することはできますが、結局は不動産に足を運んでからが重要です。
ネット検索で希望に近い物件情報をチェックしておき、実際に住むエリアの不動産に問い合わせをするようにしましょう。
ネットで検索した物件を取り扱っている不動産に連絡をするのではなく、自分の住む地域の不動産に問い合わせをするというのがコツです。実際に住むエリアの不動産は、ネットには情報が載っていないような穴場物件や、物件の周辺状況などを細かく説明・案内してくれることが多いです。

不動産はだいたい焦らせて契約を取ろうとしますが、物件を紹介してもらってからじっくり考える時間を1日使っても大丈夫です。
内覧もさせずに契約させようとする不動産はお断りしておきましょう。

物件の内覧をするときには、部屋の中だけではなく、外の道路から見た部屋の見え方や、ごみ収集所や駐輪場が汚れていないかなどをチェックしておくと、物件自体の治安もある程度想像できます。
時間があるようなら、夜にも再度物件周辺を観察してみると良いです。昼間とは違った雰囲気、夜の駅からの帰り道の街灯はどの程度なのかも確認ができますよ。

東京は大都会のイメージがありますが、オフィス街や繁華街を避ければ意外と住宅街も広がっています。
交番も各地域には必ずあるので、安心してお部屋探しをしてみてください!

 

まとめ

東京は実際に生活をしてみるまでは、どんな場所なのか、治安はどうなのかなどなかなかイメージができないと思います。

”東京は怖いところ”というようなイメージがあるかもしれませんが、人が多い分、様々な人がいるだけであって、良い人もたくさんいますよ( ´∀`)

東京での部屋探しはとにかく「駅」が重要です!
東京での生活に慣れるまでは、会社へは乗り換えなしでいける場所を選ぶようにすると失敗が少ないです。

インターネットで物件を紹介している不動産を利用するのではなく、自分が住もうと考えている地域の不動産に問い合わせをする方が、良い物件や穴場物件、物件の周辺情報も聞くことができます。

まずは、自分の住む駅から決めてお部屋探しをしていきましょう!

素敵な物件に巡り会えるといいですね♪

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