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梅雨に髪が抜けるのはなぜ?抜け毛が多いときの対策は?

シャンプー中にやたら手に髪の毛が絡む…

はっ!もしかしてこれって抜け毛!?

そういえば、梅雨の時期に抜け毛が増えるって聞いたことあるけどなんで?
抜け毛を増やさないようにするためにはどうしたらいいの?

なんてお困りではないですか?

今回は、梅雨に髪が抜ける理由と梅雨の抜け毛対策、抜け毛が多い場合はどうしたらいいか?ということについてご紹介します!
今まで抜け毛は気にしたことなかったけど、なんだか急に不安になってきた…という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

梅雨に髪が抜けるのはなぜ?

季節の変わり目は抜け毛が多くなりがちですが、梅雨〜夏にかけても例外ではありません。

なぜ梅雨の時期に髪が抜けやすいのか?

それは、頭皮へのダメージによって毛根が弱くなってしまっているからです!

毛根が弱ってしまう原因としては、

・湿度が高い
・紫外線が強い
・雨が多い

ということが考えられます。

それぞれについて少し詳しく説明していきます。

湿度が高い

梅雨は、夏にかけて気温が高くなってくるだけでなく、ジメッとしていて不快感の強い季節でもありますよね。
湿度が高いので、頭皮にも汗がたまりやすく皮脂汚れで毛穴も詰まりやすくなってしまいます。
こうした汗や皮脂汚れなどは、カビや雑菌のエサにもなってしまうので、頭皮トラブルの原因にもなってしまいます。

紫外線が強い

実は紫外線は5,6月ごろが最も強くなります。
紫外線は髪自体にも頭皮にもダメージを与えるものです。
髪自体はタンパク質であるアミノ酸システインでできていますが、紫外線はこれを分解してしまうので、髪の毛が弱くなり切れ毛や枝毛の原因ともなります。
また、頭皮も肌と同じように紫外線によるダメージで炎症を起こしてしまいます。

雨が多い

よく「雨に濡れるとハゲる」なんて言いますよね。
雨が抜け毛の直接的な原因になることはないのですが、雨に濡れると毛穴がホコリや汚れで詰まる原因になります。
雨には空気中のホコリや汚れが含まれるためです。
梅雨時期は突然雨が降り始めることも多く、雨で髪の毛が濡れると同時に頭皮にもホコリや汚れがついてしまうことになります。

髪の毛や頭皮が汚れ、ダメージを受けることで、毛根にも影響が出ます。
毛根が弱体化すると眠り状態になってしまうので、抜け毛・薄毛につながっていきます!



梅雨の抜け毛対策は?

基本は原因となる、湿度・紫外線・雨の対策をとりましょう!

室内では除湿機やエアコン(空調)の除湿機能を使って湿度を下げるようにします。扇風機を使うのも良いですよ。

紫外線対策としては、帽子をかぶるのが最も有効です。気をつけるのは、通気性の良い素材の帽子を選ぶことです。梅雨は湿度が高く、蒸れやすい時期でもあるので、通気性の良い素材の帽子を選び、屋外ではかぶる、屋内ではとる、とこまめに調整してくださいね。

それから雨で濡れた髪の毛を放置するのはNGです。
濡れてしまったらこまめに拭いて、なるべく乾かすように心がけましょう。
濡れたまま放置すると雑菌の繁殖から臭いの原因にもなってしまいますよ〜!

 

抜け毛が多いときの対策は?

抜け毛が急に増えて悩んでいる場合は、梅雨という季節のせいだけでなく、生活習慣も見直す必要があるかもしれません。

脂っこい食事が多いと皮脂汚れが増えますし、睡眠不足や過労は自律神経の乱れにもつながります。

生活習慣の改善には、次の4点を取り入れてみてください。

・食生活の改善
・睡眠時間をしっかりとる
・シャンプーをしっかりすすぐ
・育毛剤の使用

食生活の改善

脂っこい食事をさけて、タンパク質を摂取しましょう。タンパク質は豆腐や大豆、納豆などから摂るのがおススメです。

睡眠時間をしっかりとる

寝る時間と起きる時間を決めて、規則正しい生活リズムを整えましょう。

シャンプーをしっかりすすぐ

市販のシャンプーには界面活性剤が使用されているので、なるべくこれを洗い流すようにしましょう。
できればオーガニックシャンプーを使うことをオススメします。

育毛剤の使用

そんなに高い育毛剤でなくても構いません。
薬用の育毛スプレーを使用するだけでも抜け毛をグッと少なくすることができますよ。

 

これらの対策のうち、育毛剤の使用は抜け毛に対して特に即効性があります。
とにかく抜け毛の量を減らしたい!という場合には、手早い手段ですよ。

 

まとめ

今回は梅雨の抜け毛についてお伝えしました。

梅雨は湿度や紫外線、雨などが頭皮に汚れとダメージを与える季節です。
頭皮にダメージを負うと毛根が弱まって抜け毛が多くなります。

対策としては、湿度を下げる工夫をする、帽子をかぶって頭皮を保護する、雨に濡れたらこまめに拭くなど、頭皮を刺激から守り清潔を保つようにしましょう。

抜け毛が多すぎる場合は、生活習慣の見直しも視野に入れてみてくださいね。

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