夏といえば花火大会!
宮島で鳥居をバックに上がる水上花火は、プロ・アマチュアカメラマンもこぞって撮影に来る人気の花火大会です。
この日、宮島の小さな島に5万人以上の人が渡るので大混雑が予想されます。
宮島の近くまで車で行って宮島口からフェリーに…と考える人がほとんどですが、実は別の高速船に乗った方が混雑は回避できますよ!
今回は、宮島水中花火大会に車で向かう場合にオススメの駐車場やその駐車料金、花火大会の日の高速船の臨時便や運賃についてご紹介していきます!
宮島での花火大会は、船での移動も必要になるのである程度スケジュールを組んで挑まれてくださいね♪
宮島水中花火大会で車はどこに停める?
実は宮島口のフェリー乗り場近くの駐車場に停めるよりも、広島港付近の駐車場に停めた方が混雑回避になります!
広島港付近には、3箇所の駐車場があります。
広島港公園駐車場(駐車台数:290台)
広島港桟橋駐車場(駐車台数:110台)
宇品波止場公園駐車場(駐車台数:90台)
宮島口駅周辺にも駐車場はたくさんありますが、宮島へのフェリーに乗るための人でとにかく混雑します。広島港から出ている高速船に乗る方が混雑は回避できますよ。
宮島口もそうですが、こちらの駐車場も数に限りはあるのでなるべく昼前には駐車しておくことをお勧めします。
宮島水中花火大会の駐車場の料金は?
先ほどご紹介した広島港付近の3箇所の駐車場の料金は全て同じです。
最初の1時間まで | 無料 |
1時間を超えてから30分ごと | 100円加算 |
24時間までごとの上限 | 1,000円 |
つまり1時間で200円の駐車代になるので、5時間以上停めると上限の1,000円になりますね。
・24時間を超えてからは30分ごとに100円加算になります。
・24時間を超えて次の24時間までに加算される上限も1,000円です。
例)午前11時に駐車場に車を停めた場合
次の日の昼12時に出庫(25時間後)
→24時間上限の1,000円+30分(100円)×2(1時間)=1,200円
次の日の夕方17時に出庫(30時間後)
→24時間上限の1,000円+次の24時間上限の1,000円 =2,000円
ちなみに、お札は千円札しか使えないので気をつけてくださいね!
硬貨は一円玉、五円玉以外なら使用できます。
広島港とは別の宮島口のフェリー乗り場付近にある駐車場は、花火大会の日は料金が通常よりも高くなることもあるようですよ。
宮島水中花火大会の高速船の臨時便は?
広島港から宮島までの高速船は、瀬藤内海汽船株式会社が運行している「瀬戸内シーライン」というものになります。
広島港の6番乗り場、宮島行きです。
瀬戸内シーラインは、宮島水中花火大会の時には臨時便が出ます!
広島港→宮島港
始発(8:25)〜14:25 | 60分間隔で運航 |
14:25以降 | 10〜35分間隔で運航
(15:25〜16:05間は40分間隔) |
19:15(最終便) |
宮島港→広島港
9:00〜15:00 | 12:55便を加えて通常運航 |
15:40〜22:30(最終便) | 花火臨時ダイヤ 5〜30分間隔で運航 |
行きも帰りも通常よりも多めに運航する予定ですが、最終便の時間は決まっているので、時間には余裕を持って行動するようにしましょう!
ちなみに料金は、
ですが、
「瀬戸内シーライン1日フリーパス」を購入すると往復運賃が安くなります!
※0歳児は無料。未就学児は大人1名につき子供1名無料です。
宮島で宿泊の予定がない場合は、先に1日フリーパスを買っておくといいですね。
まとめ
宮島水中花火大会は、多くの人で混雑する人気の花火大会です。
駐車場は、宮島口付近よりも広島港付近に停めるのをオススメします。
高速船はフェリーに比べると料金が高いですが、その分利用者が減るので混雑回避することができますよ!
駐車場の料金は、24時間までで上限1,000円です。
広島港から宮島行きの高速船は、花火大会の時は臨時便が出ます。
最終便が決まっているので注意してくださいね。
日帰りで往復予定の場合は、1日フリーパスを購入しておく方がお得です♪
ぜひ、楽しい花火大会を過ごしてきてくださいね〜!