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梅雨時期や雨の日にくせ毛がうねる原因は?その予防と対策!

くせ毛で困る女の子のイラスト

梅雨の日や雨の日にくせ毛がうねって髪型が決まらない!っていう悩みをお抱えの方は、すごく多いみたいですね(・_・;

私自身は直毛なのであまり感じたことがないのですが、主人がくせ毛で梅雨時期や雨の日は不機嫌で大変です…(笑)

そんな主人を助けるべく!
(不機嫌になって欲しくないのでw)

今回は、梅雨時期や雨の日にくせ毛がうねる原因からその予防方法と対策を調査しましたよ\( ˆoˆ )/

 

梅雨時期や雨の日にくせ毛がうねる原因

そもそも、なんで梅雨時期や雨の日にくせ毛はうねってしまうんでしょう?

その原因は、くせ毛の厄介な特徴と湿度にありました!

くせ毛の厄介な特徴というのは、ずばりキューティクルの凹凸です。キューティクルとは、髪の表皮とも呼ばれる言わば、髪の毛を守っている一番外側のバリアです。このキューティクルに凹凸がありボロボロになっているのが原因でくせ毛はうねってしまいます。

なんでキューティクルがボロボロだと髪の毛がうねるの?

キューティクルがボロボロということは、髪の毛が傷んでいるということなのですが、この傷口から髪の毛は水分をグングン吸収します\( ˆoˆ )/
普段、晴れの日や空気が乾燥している日はこの傷口から髪の毛内部の水分がどんどん放出され、パサパサになってしまうのに対し、梅雨時期や雨の日などの湿度が高い日は水分を蓄えようとドンドン吸収してしまうのです。

水分を吸収するのは悪いことではないんじゃない?

水分を吸収して潤いのある髪…かと思いきや、くせ毛の場合は、キューティクルのあちこちがボロボロで傷んだ傷口から水分を吸収するため、傷口部分に水分が集中して膨張してしまうんですね〜(´Д` )
くせ毛が湿度の高い日に、広がってしまうのはこれが原因です。

また、髪の毛が全体的に潤うわけではなく、傷んだ部分が水分を吸収して、その部分のみが膨張することで髪の毛に膨張したところとそうでないところができてしまう。これが、くせ毛がうねる原因なのです!
ということは?

くせ毛がうねる主な原因は、
キューティクルが傷んでボロボロで傷口から水分を吸収しすぎてしまうということです!

 

くせ毛のうねりを予防する方法は?

くせ毛がうねってしまう原因がわかったので、その予防方法を考えてみましょう!

キューティクルが傷んでボロボロなのがうねりの原因だとすると、キューティクルの傷みを改善するのが一番ですね!

キューティクルって元に戻るの?

残念ながら、傷んだキューティクルは元には戻りません(´Д` )

ですが、キューティクルを守る方法はあります。
キューティクルは、髪が濡れていると非常に傷つきやすい状態になっているので、髪が濡れているときはタオルでゴシゴシ拭いたり、擦り合わせるのを避けましょう!お風呂上がりに髪の毛を拭くときは、タオルで挟み込むようにすると良いですね。

また、キューティクルを守る方法として有効なのは、美容室で2,3ヶ月に1度トリートメントをしてもらうことです。トリートメントをすることでキューティクルの傷みを整えることができます。少々お金はかかりますが、髪の毛を守るのには一番有効な手段です!

そして忘れてはいけないのが、整えたキューティクルを外側からコーティングして色々な刺激(紫外線や乾燥など)から守るということです。
トリートメントでできるのは、傷んだキューティクルを整えることなので、この整えた状態をキープするためにも外側からのコーティングが必要なんですね〜。
くせ毛がうねる原因は、キューティクルがボロボロでそこから水分をたくさん吸収してしまうことにあります。
ということは、キューティクルだけではなく水分量のコントロールも大切ですね!

くせ毛は傷んだ部分から、水分をぐんぐん吸収してしまうので、お風呂から上がったら頭皮やうなじ部分をしっかり乾かすようにしましょう\( ˆoˆ )/
髪の毛が乾いていても、頭皮に水分が残っているとそこから水分を吸収してしまいますよ!

 

効果的なくせ毛のうねり対策!

さて、くせ毛がうねる原因は、
キューティクルが傷んでいる、
その傷口から水分が吸収される
ことです。

予防としては、
トリートメントでキューティクルの傷みを整える、
整えた髪の毛を外側からコーティングする、
水分量をコントロールする
、という必要があります。

では、実際に行う対策は?

家でできること、気をつけることを考えてみました。

まず、キューティクルを傷つけないために、お風呂上がりに髪の毛を拭くときはゴシゴシ擦り合わせるようにするのではなく、挟み込んで水分をおさえるように拭く!
そして、髪の毛が濡れている状態はキューティクルを傷つけやすいので、早めに乾かす!

乾かすときに気をつけることは、頭皮やうなじ部分をしっかり乾かす、ということです。

ここでさらに気をつけたいポイントが!
頭皮やうなじ部分に水分が残るのは良くないのですが、髪の毛を乾かしすぎると髪の毛が乾燥してパサパサになってしまいます(´Д` )困る〜。
というわけで、髪の毛の水分量をある程度残しつつ、髪の毛を外側からコーティングするのも重要です!
ここで有効な手段は、洗い流さないトリートメントやヘアオイルを使うという方法です。
洗い流さないトリートメントやヘアオイルは、濡れている髪の毛に使うことでその効果を発揮します。私の主人もお風呂上がりにヘアオイルを塗っていました。
洗い流さないトリートメントやヘアオイルを塗ることで、髪の毛の水分量を確保しつつ髪の毛の表面をコーティングしてくれます\( ˆoˆ )/

髪の毛を外側からコーティングする方法として、お出かけ前に髪の毛をセットした後、ヘアスプレーを使用するという方法もあります。
また、外出時に雨などで髪の毛が濡れてしまったときはこまめに拭くようにしましょう。やっぱりくせ毛にとって湿気は大敵です!

お家でできる対策をまとめると、

お風呂上がりはゴシゴシこすらず挟み込むように丁寧にタオルで水分を拭き取る。

まだ濡れている髪の毛に洗い流さないトリートメントやヘアオイルを塗る。

頭皮やうなじ部分の水分はしっかり乾かす!

外出時はヘアセット後、スプレーでコーティングする。

濡れた髪はこまめに拭く。

トリートメントをすることで髪の毛は良い状態をキープできるので、美容室で2,3ヶ月に1度行うと梅雨時期が楽になると思います。

 

まとめ

今回は、梅雨時期や雨の日にくせ毛がうねる原因やその予防方法、対策をご紹介しました!

こうやって見てみると、くせ毛って大変ですね(´Д` )…
主人の機嫌が悪くなる理由もわかった気がします。

また、梅雨時期の対策として縮毛矯正をする人もいるようですが、縮毛矯正は刺激も強く髪の毛にさらにダメージを与えてしまう可能性があるようなので、私はオススメしないかな〜(´Д` )

直毛の私からすると、くせ毛のボリューム感がうらやましいと思う時もあるのですが、そんなこと言ったらくせ毛の人に刺されそうですね(笑)

自分の髪の毛とうまく付き合っていけるといいですね♪

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