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沖縄のハートロックの場所は?駐車場の情報と3つの注意点!

ハートロックの写真

夏真っ盛りの沖縄旅行は、魅力がいっぱいで楽しいものです。

私は沖縄生まれ沖縄育ちなので、海の青さを意識することなく、それが当たり前として生まれ育ったのですが、成人して東京に出てから、沖縄の海の綺麗さに気づきました。

天気の良い日なら、より一層綺麗に見える海。

そんな海に囲まれた沖縄の中でも、とくに注目を集めているのが、古宇利島という離島にあるハートロック(ハート型の岩)です。

そんなハートロックを拝むのに、場所や駐車場、注意点をご紹介いたします!

私は何も知らずに行って、後悔したところもあるので、ぜひ、後悔しないためにも要チェックですよ〜!

沖縄のハートロックの場所は?

まず、ハートロックってどの辺にあるのでしょうか?

ハートロックは、沖縄県の離島である古宇利島(こうりじま)というところにあります。
離島といっても橋でつながっているので、船などに乗る必要はなく、車さえあれば行くことができます。

古宇利島までの行き方

大まかに分けて、2通りのルートから行くことができます。

沖縄本島の今帰仁村(なきじんそん)から、ワルミ大橋を渡って屋我地島(やがじじま)を経由して行くルートと、名護市真喜屋(まきや)交差点から奥武島(おうじま)、屋我地島を経由して行くルートです。

個人的には、真喜屋交差点から入るルートが奥武島、屋我地島の海が近い風景を楽しめるのでオススメですが、美ら海水族館近辺で遊んだ後などは、ワルミ大橋を渡るルートの方が迷わずに行けます。

古宇利島内のどの辺?

そんな古宇利島のどこにハートロックがあるかというと、古宇利島に渡る橋とは真反対の島の端、ティーヌ浜というところにあります。

島の端ではあるが、島自体が小さいため、橋を渡って古宇利島に上陸してからものの10分足らずで駐車場まで行くことができます。
島の端にあるため、橋を渡って右からでも左からでもたどり着くことが可能です。

 

沖縄のハートロック観光のときの駐車場は?

ハートロック近辺の駐車場はどこにあるのでしょうか?

ハートロックはティーヌ浜という浜辺にありますがが、この浜辺の近辺には4ヶ所ほど駐車場があります。
どこの駐車場に車を停めても、さほど距離に差はありませんが料金設定には違いがあります。

安くて100円のところもあれば、私有地を駐車場としていて1時間300円、1日500円取るところもあるのです!

私有地を駐車場としているところは、出店のようなものもあり、ハートロックのあるティーヌ浜までの道がある程度整備されていて比較的歩きやすくなっています。

安い駐車場は、ビーチサンダル(島ぞうり)やクロックスの無料貸し出しもあり良心的ですが、ティーヌ浜までの道はとてつもなく険しく、せまいので浜辺へ行くのが大変です。

あとの注意点にも書きますが、ティーヌ浜に下りるためには、崖のような道をおそるおそる歩くことになるので、この駐車場の違いは覚えていて損はありません。

ちなみに私がハートロックに行ったとき、この駐車場の違いを知らず、浜辺からの帰りに痛い目をみました(*_*)

 

沖縄のハートロックへ行くときの3つの注意点

ハートロックでの注意点はいくつかあるのですが、特に覚えておきたいことを3つご紹介します!

 

注意点1:浜辺までの道のり

まず、ティーヌ浜までの道のりが険しいということです。
ティーヌ浜に下りるための道はほぼ補整されておらず、崖のようなところを手すり伝いに歩かなければなりません。
岩のようにゴツゴツした足場に加え、サラサラな砂もかかっているので、歩きにくいうえに滑りやすいのが危険な理由です。
そして、道幅がせまい!
そんな感じなので、おしゃれさよりも動きやすい格好で行くことをオススメします。ヒールのある靴なんてもってのほか!ケガをしてしまったら、せっかくの旅行が台無しです。安全な服装でどうぞ。

 

注意点2:駐車場の違い

次に、駐車場の違いです。

これは、事前に知っておけばどの駐車場を選ぶかで心にゆとりが持てるのですが、私有地を駐車場として営業しているところは料金をしっかり取るだけあって、割と整備されています。
車自体は砂利の広場のようなところに停めるのは、どこの駐車場も同じですが、私有地の駐車場はティーヌ浜まで下りる道が舗装されていて歩きやすくなっています。
ティーヌ浜から帰るときに、道が二股に分かれているのですが、綺麗な方の道は私有地の駐車場につながり、ここから他の駐車場に向かうことはできません。
私有地の駐車場に間違えて行ってしまっても、駐車場を仕切るおじぃから「こっからは、あっちの駐車場は行けないよ!」の一点張りです。
結局、険しい道へ引き返すことになってしまいます。
私は実際になくなく引き返すことになり、大変な思いをしました(*_*)

 

注意点3:人

最後の注意点は、人。
ティーヌ浜に無事にたどり着いても、そこは観光地。人で溢れかえっています。
旅行誌に載っている写真のような静けさはなく、写真を撮ろうものなら、必ず他の客が写り込むであろうほどに人が群がっています。
そのくらい人気のスポットでもあるのですが、静かなビーチにハートロックという風景を想像していると、がっかりするかもしれません。

ハートロックのあるティーヌ浜の口コミはこちら

まとめ

いかがでしたか?

ハートロックを一目見たい!という人は多いと思いますが、注意点を知らずに行くのと知っていて行くのとでは、こんなはずでは…!と思うことが少なくなります。

観光地は人がとにかくたくさん集まる場所でもあるので、トラブルにならないためにも注意が必要です。

ハートロックは絶景のフォトスポットではありますが、岩だけでなく海の綺麗さも要チェックですよ〜( ´∀`)

 

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