沖縄の観光地、古宇利島でハートロックを見たことありますか?
元は恋島と呼ばれていて、沖縄版アダムとイブ伝説も唱えられている古宇利島。そこでみるハート型の岩は、まさしく自然が作り出した神秘です。
このパワースポットであるハートロックを見に行くには、那覇空港からだと約98kmのロングドライブです。
そんなロングドライブで、渋滞にハマったらせっかくの旅行時間がもったいないですよね!
今回は、沖縄県民の私がハートロックまで行くのに渋滞にハマらない行き方、旅行誌には載らないルートをご紹介します( ´∀`)♪
駐車場情報とオススメの服装についても書いたので、ぜひご一読ください!
沖縄のハートロックへの渋滞につかまらない行き方
沖縄の古宇利島にあるハートロックまでの行き方は、旅行誌や他のサイトでは「沖縄自動車道(有料道路)を許田ICで下りる」と書かれていることがほとんど。
でも、ちょっと待って!
許田ICで下りるとそこに待ち構えてるのは、渋滞です(*_*)
許田ICは、沖縄自動車道の終点にも位置するので、ここで下りる人は本当に多いんですよね。
そして、人気の道の駅「許田」もあるので渋滞が起こりやすいポイントです。
道の駅「許田」に行くことは出来ませんが、渋滞にハマらずに古宇利島まで行く方法があるので、お伝えします!
参考にしてみてくださいね( ´∀`)♪
渋滞にハマらずに古宇利島まで行く方法
渋滞にはまらに行くポイントですが、
沖縄自動車道(有料道路)は許田ICではなく、宜野座ICで下りることです。
では、宜野座ICで下りてからの道順です。
※Googleマップに表示されているグレーのルートを行きます!
(2) もう間も無く名護市街地というところの手前で右折して名護東道路に入ります。
↓ 4kmほどまっすぐ進む
(3) 名護バイパスとぶつかるので、名護バイパスを右へ。
↓ 5km弱まっすぐ進む
(4) 真喜屋交差点を左折。(古宇利島へという看板あります!)
(5) そこからは「古宇利島」という表記のある看板を頼りに進むと行けます( ´∀`)
実は、許田ICで下りると沖縄のメインストリートである国道58号線に出るので、元々交通量が多い上に、古宇利島の観光以外に美ら海水族館に行く人ともルートがかぶるため、渋滞が起きやすいんです!
今回紹介した、国道58号線を使わずに、国道329号線を行くルートで行けば交通量も少ないのでスイスイ行けちゃいます( ´∀`)♪
沖縄のハートロックの駐車場は?
ハートロックは古宇利島のティーヌ浜という浜辺にあります。
ここに行くためには、古宇利島に入って左周りに進むと「ハートロック」の看板が複数あるので、それに沿って行きましょう。
派手で目立つ看板が多く、距離も遠くないため、初めてでも迷うことはないと思います!
ティーヌ浜の近辺には駐車場が点在しています。
駐車場は複数あるのですが、1日100円〜500円と有料のところが多いです。
1日500円のところは、ハートロックのあるティーヌ浜に一番近く、ティーヌ浜に下りる道も舗装されています。
詳しくはこちらの記事(沖縄のハートロックの場所は?駐車場と3つの注意点)
大人だけで観光に行く場合は安い駐車場でも構わないのですが、小さい子連れの方は、少し高くても1日500円の駐車場に停めた方が安心です。
沖縄のハートロック観光でのオススメの服装!
ハートロックのあるティーヌ浜に下りる道は、とにかく足元が悪いので、ヒールや厚底の靴では行かない方が良いです!怪我の元になります。
せっかくの楽しい旅行で怪我はしたくないですもんね(*_*)
また、赤ちゃん連れは残念ですが、ベビーカーでは下りられません。あるのであれば抱っこ紐が便利です!
前抱っこだと足元が見えづらいのでこれまた注意が必要です!
服もヒラヒラしたスカートやスカンツ、ガウチョパンツは不向き(*_*)
岩にひっかかってしまったり、裾を踏んでしまうと、これも怪我の元になってしまいます。
自分で踏まないように気をつけていても、道幅が狭いため、他人に踏まれる可能性も…。
また、砂が細かく、足が埋もれやすいので砂が入り込んでくるため、靴よりもサンダルがオススメです!
まとめ
今回は、あくまでも古宇利島のハートロック観光をメインにした場合の、渋滞にハマらない行き方をお伝えしました。
道の駅「許田」や美ら海水族館に行きたい場合は、別のルートでしか行けないので注意してくださいね( ´∀`)
また、ティーヌ浜に下りる道は本当に足場が悪いので、子連れの方は特に気をつけてください。
砂で滑りやすいので、気をぬくとコケます(*_*)
私は滑りそうになりました_| ̄|○
でも、海は青くて綺麗だし、雄大な自然を感じられる場所でもあるので、ぜひ行ってみてくださいね♪
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