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筑後川花火大会の場所と日程は?駐車場と子連れも安心の観覧場所!

さあ、夏真っ盛り!
夏の風物詩は数ありますが、その中でも大人から子供までが楽しめる夜のイベント…
そう、花火大会!

今回は、西日本でも最大級の花火大会、福岡県久留米市で開催される筑後川花火大会についてお伝えします!

筑後川花火大会は、毎年45万人以上の観客があり、例年約1万8000発もの花火が打ち上げられる、ビッグイベントです。
その見どころは、ストーリー性のあるスターマインやナイアガラと呼ばれる仕掛け花火、そして巨大尺玉!
会場には400以上の出店が並び、久留米B級グルメのお店もあって、それも楽しみの一つですね。

ですが、こんだけ大きい規模の花火大会だと、子連れは大変そう、と思っている方も多いと思います。

今回は、駐車場情報や子連れに安心の観覧スポットもお伝えしますね♪

筑後川花火大会の場所と日程は?

まずは、筑後川花火大会の基本情報である、開催日程と開催場所についてです。

筑後川花火大会◆開催日程

例年8月5日に開催!
2017年は、8月5日が土曜日なので観客もまた増えそうですね〜。
※雨天時は7・9・11日と隔日順延になります。
花火打ち上げ時間:19:40から21:10まで

筑後川花火大会◆開催場所
花火会場として6つの会場に分かれています。
※どの場所も筑後川河川敷です。

・京町会場:JR久留米駅から徒歩10分
JR久留米駅から一番近く人気の会場。 対岸が打ち上げ場所になっているので、迫力のある花火が堪能できます!

・篠山会場:西鉄久留米駅から有料シャトルバス利用、下車後徒歩10分
屋台や出店が多く、いわゆるメイン会場。こちらも対岸が打ち上げ場所になっていて、尺玉もここから上がるので、迫力ある花火とお祭りの雰囲気が両方楽しめます!人気のある会場なだけに、混雑度が高いです。

この2会場が打ち上げ場所が対岸にあり、人気の観覧会場です。

・長門石会場:西鉄バス40番、福祉センター前バス停下車
・みやき会場:西鉄バス41、45番、豆津バス停下車
・小森野会場:西鉄宮ノ陣町から徒歩20分
・鳥栖会場:JR肥前旭駅から徒歩30分

その他4つの会場は、どこも打ち上げ場所から若干離れているため、花火が綺麗に見えないところもあるが、人は多くなく、ゆったりと観覧できます。
京町会場は仕掛け花火、篠山会場は尺玉花火が迫力抜群で見れるスポットなので、オススメです!

 

筑後川花火大会に駐車場はある?

筑後川花火大会は観客数も多いため、基本的に公共の交通機関を使うのがルールです。

特に、自家用車で行こうと考えている方は、開催期間中、車両交通規制が久留米市内あちこちでかかってしまうので注意が必要ですよ〜!
18:30〜22:00ごろまで規制がかかるので、早めに駐車したはいいけど、帰りはなかなか車が出せない!ということにもなるので、気をつけましょう。

どうしても車で!という方は、鳥栖市の鳥栖スタジアム(ベストアメニティスタジアム)の駐車場が開放されます。台数は1000台分です。
ここに車を停めて、JR鹿児島本線を利用し久留米駅に向かうことになります。
または、鳥栖会場である下野町運動広場に向かっても良いと思います(*'ω'*)

 

筑後川花火大会を子連れで楽しめる場所は?

毎年45万人以上の観客がくる花火大会。
子連れだと、迷子にならないかとか不安ですよね…。
実は、「筑後川花火大会」には有料席がありません。
なので、確実にここが自分たちの場所!というものがないんです。

そんな子連れにオススメのスポットは、ゆめタウン久留米屋上です!

少し場所が離れているものの、ゆめタウン久留米の屋上駐車場も当日開放されるので、子連れには優良スポットです!
車でアクセスすることができ、ゆめタウン施設内にトイレもあるので、小さなお子さんや赤ちゃん連れもオムツ替えや授乳など安心して行ける場所です。
ただし遠くから花火を楽しむ形になるので、花火特有の迫力は残念ながらありません。
あくまでも、お子さん連れで安心してゆっくり花火を楽しむ場所という目的で利用されることをオススメします!

小さいお子さんは、花火の音にもびっくりして泣いてしまうことがあるので、ちょっと離れて見るくらいがちょうど良いのかもしれないですね( ´∀`)

 

まとめ

筑後川花火大会は、九州エリア最大級!
仕掛け花火のナイアガラは有名ですよね!
尺玉の迫力もぜひ生で見ておきたいところです( ´∀`)

筑後川花火大会は、基本的に公共の交通機関を利用するように呼びかけられていることもあり、駐車場などはあまり準備されていません。
また、駐車できたとしても交通規制のせいで車が出庫できないこともあるので注意が必要です。

子連れだと花火大会の人混みは大変ですよね。
人混みを避け、子連れでも安心できそうな場所は、花火の迫力は半減してしまいますが、子どもにとってはそれだけでも充分楽しめると思います。

最後に家族みんなで笑って帰れるように、無理しすぎないように花火を楽しめるといいですね♪

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