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赤ちゃんの水遊びの始め方!公園で他の子と遊ぶ時の注意点と遊び方

夏になって暑くなると、海やプールに行きたくなりますよね〜!

大人でも水遊びしたい季節なのですから、赤ちゃんにも水遊びさせてあげたい!と思うママやパパも多いのでは?

でも、いざ水遊びをしようと思っても、いきなりプールに連れて行ってもいいのか?他の子とちゃんと遊べるかな?など、不安な部分もありますよね。

今回は、赤ちゃんの水遊びの始め方と公園などで他の子と遊ぶときの注意点、どうやって水遊びを楽しくするかをお伝えしまーす(^o^)♪

赤ちゃんの水遊びの始め方は?

赤ちゃんの水遊びって何から始めたらいいの?
ということをまずはお伝えします。

急にプールに連れて行ってしまうと、赤ちゃんがびっくりして泣き始めてしまったり、ママやパパも準備が不十分で大変な思いをしたりと、思ったように楽しむことができません(*_*)

まずは、徐々に慣らして行くことから始めてみましょう♪

赤ちゃんの水遊びの慣らし方のポイント

◆水遊びは「おすわりができる」が最低条件
赤ちゃんを水遊びさせる前に、自分でおすわりができるかを再確認しておきましょう!
このおすわりができないと、水深が浅くてもツルッと滑ってしまうことがあるので危険です。

◆水遊びデビューはお家から
お風呂以外で水に浸かる経験がまだない赤ちゃん。
急に知らない場所で水に浸かるという経験をするのは、とっても怖いことなんです。
まずは、お家で水遊びを始めましょう♪
お風呂の湯船にぬるま湯を浅くいれて、水に触れさせてみます。赤ちゃんのつま先から徐々に水につけておすわりさせてみてください。
お母さんが抱っこしながら浸かるのもいいですよ(^o^)
重要なのは、無理をさせないこと!
赤ちゃんが嫌がったら、また日を改めてトライしてみてください。
ベランダやお庭があるお家では、ビニールプールを使うのもいいですね。ただし、最初のうちはぬるま湯からスタートした方がびっくりせずにすみます。

◆まずは浅めのお水から
赤ちゃんはなんと水深10cmでも溺れることがあります!
うつぶせになってしまったときに、鼻と口がふさがってしまうのが原因です。
まずは、赤ちゃんがおすわりして太ももがつかるかつからないかくらいの深さでスタートしましょう!
初めのうちは、水遊びをさせるというよりは、水に慣れていくのが大事ですからね♪( ´▽`)

◆水遊びはカラッと晴れた日に
水遊びをさせる日は、気温が25度以上で風の弱いカラッと晴れた日にしましょう!
風が強い日は、体温を奪われやすいので注意が必要です。水で濡れた体に風が当たると大人でも寒く感じますからね。
水温はぬるま湯で!
ビニールプールを使うときは、水道水の水温だと冷たいので、水を張ってからよく日光を当てて水温が上がってから水遊びをするようにしてくださいね。

◆水遊びの時間は?
水遊びは晴れの日がいいのですが、直射日光の下で長時間過ごすのは赤ちゃんの体力を奪うことになります。水を浴びていても、紫外線や熱中症にも注意が必要です。
というわけで、長くても1日30分くらいを目安にきりあげてください。5〜10分で休憩を挟むようにしましょう!

 

赤ちゃんの水遊び、公園などで他の子と遊ぶときの注意点

赤ちゃんをお外で水遊びさせたい!
公園の水辺で遊ばせたい!
と思ってはいても、他の子と仲良くできるか心配ですよね。
まだ「ごめんね」が自分からできない時期の赤ちゃんであれば尚更不安です。

そんなときは、ママやパパがきちんとサポートしてあげてください。

水遊び最中の赤ちゃんから目を離さないのはもちろんですが、他のお友達に水をかけてしまったり、おもちゃをぶつけてしまったときは、すぐにお友達やその親御さんに「ごめんね」をするのがマナーです。
逆に他のお友達に泣かされてしまった場合は、一旦水からあげて落ち着かせてあげてください。驚いて泣いただけかもしれないので、まだ遊びたそうにしていたら水遊びを続行してもいいと思いますよ(^o^)
必要以上にお友達を責めたりしてしまうと、赤ちゃん同士が遊びづらくなってしまうので、大人のトラブルは持ち込まないのがベストです。

また、プールや公園などの外の施設で赤ちゃんを遊ばせるときは、ママやパパも水遊びができるスタイル着替えておきましょう!
プールでは水着、公園などでは多少濡れてもいい格好、足下は素足にサンダルなどが良いですね(^o^)
保護者が身軽な格好をすることで、緊急対応も楽になりますよ!

 

赤ちゃんとの水遊びの方法は?

赤ちゃんとの水遊びってどんなことをしたらいいの?
なんて、遊び方も気になるところだと思うのでお伝えしますね♪( ´▽`)

水遊び用のおもちゃを準備する、というのは真っ先に思い浮かぶことだと思いますが、おもちゃ選びにもポイントがあります!

水遊び用のおもちゃは、水に浮かぶものを選びましょう。
水に沈んでしまうものは、赤ちゃんがおもちゃを探して溺れてしまう原因になることがあります。
また、じょうろや浮かぶボールだけでなく、プリンのカップや洗濯用粉洗剤についてくる深めのプラスチックスプーンなんかも充分おもちゃになりますよ(^o^)

水遊びを楽しむのはおもちゃだけじゃなく、ママやパパの声かけも大切です。
他の遊びにも言えることですが、赤ちゃんは遊んでいる様子をママやパパが見てくれることがとっても嬉しいんです。
それが想像力にもつながっていきます。
赤ちゃんが楽しむためには、その楽しさを伝える人が必要なんです。
「ばちゃばちゃしよう!」「ボールがプカプカ浮いてるね」など、水やおもちゃの状況を伝えてあげるのも良いですよ♪

 

まとめ

いかがでしたか?

赤ちゃんとの水遊びは、お家で徐々に水に慣らすところから始めてみましょう。
ぬるま湯、浅めの深さで遊ばせるようにして、長時間遊ぶのは避けてくださいね。

他の子と遊ぶときは、迷惑をかけてしまったら「ごめんね」、泣いてしまったら水から一旦あげて様子を見ましょう。

おもちゃで遊ばせるだけじゃなくて、声かけも積極的にしてあげてくださいね♪( ´▽`)

水遊びをマスターして、暑い夏を乗り切りましょう!

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