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敬老の日の自治会行事のお祝い品のオススメは?避けるべき物と表書き!

9月の第3月曜日は「敬老の日」

全国各地の自治会では、敬老会などの名目で催しが行われるところもありますよね♪

そんな自治会での催しには、たくさんのお年寄りが集まりますし、お祝い品を準備するのも大変ですよね。
また、お祝いの品になにを選ぶかも悩みどころですよね(*_*)

今回は、敬老会にぴったりなオススメのお祝い品の紹介と、避けた方がいいプレゼント、お祝い品の表書きについてお伝えします!

敬老の日の自治会行事でのお祝い品でオススメなのは?

まず、敬老会で贈るお祝い品でオススメのものを3つご紹介します!

お祝い品その1◆紅白まんじゅう

敬老の日は祝日、つまりお祝いの日ですから、
そんな日にぴったりなのが紅白まんじゅうです!

もらって悪い気はしないし、祝福感もあるのでオススメです( ´∀`)

定番の品でもあるので、業者に頼むなどすれば準備で手間取ることもありませんよ♪

お祝い品その2◆花

特におばあちゃんにオススメなのがです( ´∀`)

花そのものを贈るというのもいいですが、育てる楽しみのある苗や種を贈っても喜ばれます。

「プリザーブドフラワー」なら枯れることもなく、お世話する手間もないので、こちらも贈り物としてオススメですよ〜!

お祝い品その3◆アルコール類

こちらは、お酒好きな特におじいちゃんに喜ばれる品です。

缶ビールなどは、スーパーなどでまとめ買いすることもできるので、準備が楽チンです!

日本酒や焼酎のお土産サイズの小さいものも贈り物には良いと思います( ´∀`)

 

敬老の日の自治会行事でのお祝い品で避けた方が良いもの

案外知られていない、お祝い品としては避けた方が良いものもご紹介しておきます。
意外と贈りがちなものもあるので、知っておくと嫌味に思われることもなくなりますよ♪

◆緑茶
敬老の日のように、贈る相手がご年配の方だとついつい贈りたくなってしまうお茶ですが、お茶は香典返しで利用されるので、避けるようにしましょう。
香典返しということは、お葬式などの「死」を連想させるので縁起が良くないとされています。

◆くし
くしはその名前から「苦」「死」を思い浮かべられます。
そのため、プレゼントに向きません。

◆鉢植えの草花
ガーデニング好きな祖父母に贈りたくなってしまいますが、「根付く=寝付く」という意味にとらわれてしまうことがあります。
病気を患っていたりすると、特に気に触ることがあるので注意が必要です。

◆万年筆などの文具
一見、プレゼントとして自治会で配布しやすそうではありますが、文具は「勉強する」ことを連想させます。
もうすでに勉強し尽くしてきた人生の先輩方に贈るのは失礼にあたるので、避けるようにしましょう!

 

敬老の日の自治会行事でのお祝い品の表書きは?

お祝い品が決まったとき、気になるのは熨斗(のし)の書き方ですよね!

敬老の日の贈り物ののしの表書きは、基本的に「御祝」と書きます。
「祝 敬老の日」もわかりやすくて良いですね( ´∀`)

水引きは、紅白の蝶結びにしましょう!

紅白でおめでたいことを意味していて、蝶結びはほどいてもまた結ぶことができることから「何度あっても良い」という意味が込められています。

おじいちゃん、おばあちゃんに長生きしてもらいたいと考えると、何度あっても良いお祝いと言えますね♪

自治会の中には、金一封を贈るところもあると思うので、のし袋も同じように紅白の蝶結びを選ぶようにしましょう!
こちらも表書きは「御祝」や「祝 敬老の日」などでOKです。

 

まとめ

いかがでしたか?

お祝い品としてオススメなのは、やっぱり紅白まんじゅうです!

おまんじゅうは、子供からお年寄りまで好まれることが多く、下手なスイーツを贈るよりはよっぽど適している贈り物だと思います。
定番モノなので、「なにこれ?」と思われることもないですからね( ´∀`)

避けた方が良いものの中でも、緑茶や文具は準備するのが楽なこともあって、贈りたくなるものでもありますが、その意味合いを考えると避けるのがベストです!
おじいちゃん、おばあちゃんはその意味合いを知っている人も多いと思います。

少しでも贈り物選びのヒントになれば幸いです。

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