生後1ヶ月をすぎると、赤ちゃんと一緒に外出する機会が増えますよね。
生後2ヶ月からは予防接種も始まるので、尚更です。
お散歩デビューを考えているお母さんもいるのではないでしょうか?
お散歩は赤ちゃんとお母さんの気分転換にも最適ですよね。
そこで気になるのが、紫外線対策!
赤ちゃんのお肌はデリケートで、皮膚の薄さは大人の半分とも言われています。
昔は子供の日焼けは成長に良いとされていたので、気にする人もあまり多くはなかったのですが、近年では紫外線量が増えてきているということもあり、紫外線の刺激を注視する意見も増えてきました。
そこで今回は、赤ちゃんの紫外線対策はいつからが良いのか、また紫外線対策の方法やグッズ、お散歩での外出時間についてまとめました!
もくじ
赤ちゃんの紫外線対策はいつから?
生後1ヶ月を過ぎて、お外に出る機会も増えてくる赤ちゃん。
いつから紫外線対策を始めたらいいのでしょうか?
紫外線量のピークは5、6月とも言われているので、GWや梅雨の時期からケアが必要です。
赤ちゃんのお肌は薄さが大人の約半分ととってもデリケート!
なるべく早いうちから紫外線対策をすることをオススメです。
乳幼児でも紫外線のダメージ蓄積されると、10年後にはシワやシミ、免疫力の低下などとなって現れてくるので、いかに紫外線を対策するかが重要になります。
外出のときはもちろんですが、家の中にいるときも、紫外線は約10%ほど入ってきていると言われています。
外出時は直射日光を避ける、家の中でも窓の近くに赤ちゃんを放置しない、など、なるべく赤ちゃんを紫外線の刺激から守りましょう。
ただし、赤ちゃんの肌は刺激にも弱いので、日焼け止めでの紫外線対策は生後半年頃からが良いですね。
冬のうち(11〜2月)は、紫外線量が少ないのですが、特に春・夏(4〜9月)は紫外線量が増えるので特に注意が必要です。
夏生まれの赤ちゃんは、生まれてすぐからが紫外線との闘いですね!
赤ちゃんの紫外線対策の方法とグッズ!
それでは、赤ちゃんの紫外線はどのように防げば良いのでしょうか?
ポイントを3つご紹介します!
ポイント1:直射日光を避ける
これはもう言うまでも無いのですが、直射日光は特に肌へのダメージが強いので、避けるようにしましょう!
ポイント2:UVケアの製品を使う
赤ちゃんの帽子やケープ、ポンチョなどUVカット効果のあるものを使用しましょう。
帽子はつばが広いものだとなお良いですね!
家の中で使用するカーテンもUVカット効果があるものを選ぶと良いでしょう。
ポイント3:日焼け止めを使う
生後半年がたった赤ちゃんであれば、ベビー用の日焼け止めも効果的です。
必ず、ベビー用という表記があるものを使うようにしましょう!
紫外線対策にはいろいろなグッズを使うのも有効なので、
紫外線対策として使えるグッズをいくつか挙げておきます。
■赤ちゃんに使うもの
・帽子(つばが広いとよりGood)
・上着やレッグウォーマー
・サングラス(ベビー用)
・日焼け止め
・おくるみ
■お母さんが使うもの
・日傘(抱っこ紐時)
・ベビーカーシェード
・車のサンシェード
赤ちゃんとのお散歩の外出時間は?
赤ちゃんにとって紫外線を浴びすぎるのは良くないことですが、日光浴やお散歩は、発育にとって欠かせないものでもあります。
紫外線には悪いことだけでなく、肌でビタミンDを作る働きもあります。
このビタミンDはカルシウムを骨に取り組むのに必要な栄養素!
紫外線が怖くて、ずっとお家の中で過ごすのも良くないことなんですよね!
赤ちゃんの、そしてお母さんの気分転換にもなるお散歩。
お散歩をする時間や時間帯に気をつければ、有意義に過ごせます!
まず、お散歩の時間ですが、あまり長時間外を歩き回るのではなく、30分程度を目安に途中で休憩もしながら行うようにしましょう。
日陰を歩くのもいいですね( ´∀`)
それから、時間帯。
午前中の散歩は10時までに。
午後は3時以降を心がけましょう!
午前10時〜午後2時ごろまでは、紫外線量が特に多い時間帯なので避けることをオススメします。
また、夏場のお散歩のときは保冷剤を持っていくと、暑くなって火照った体を冷やしてあげるのに役立ちそうですね。
特に紫外線量が増える4〜9月は、紫外線対策をしっかりして、赤ちゃんのお肌を守ってあげましょう〜!
まとめ
赤ちゃんの紫外線対策は、なるべく早いうちから始めましょう!
直射日光を避ける、UVケア効果のある製品を使う、日焼け止めを使う、など紫外線対策を行いましょう!
帽子、上着、日傘やサンシェードを使って、直射日光に当たらないように赤ちゃんのお肌を守りましょう!
長時間、午前10時〜午後2時頃の外出は避けて、快適な時間でのお散歩を楽しみましょう!
紫外線は悪いことばかりではなく、成長に必要な部分もあるので、紫外線を恐れて家の中ばかりで過ごすのではなく、しっかり対策をして、お散歩や外出を楽しめるといいですね♪