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離乳食初期の進め方は?食材の種類と量はどのくらい与える?

女医に抱っこされる赤ちゃん

赤ちゃんの離乳食を与え始めて、いざ食材を増やそう!と思うと、何をどう進めていけばいいか悩んでしまいますよね(*_*)

今回は、赤ちゃんの離乳食初期の進め方や、食材の種類と量はどのくらい与えたらいいのかを、私の体験談も含めてお伝えします!

離乳食初期の進め方は?

まずは、離乳食初期の進め方についてお伝えしますね。

離乳食初期のスタートは10倍粥からが基本ですが、10倍粥に慣れてきたら、じゃがいも、カボチャ、にんじんなどの野菜を取り入れていきます。

野菜類もペースト状にして与えるのですが、初めて与えるものは1サジだけあげて、様子をみるようにしましょう!
これは、初めて与えるものでアレルギーを発症しないか確認するためです。

でも、安心してください。
基本的に野菜でアレルギーになることはないです。

問題なければ翌日には、2〜3サジ与えてOKですよ!
私の場合は、2〜3サジどころか、赤ちゃんが欲しそうにしていたので5サジくらいは与えました( ´∀`)

新しい食材にチャレンジするときは、平日の午前中に与えるようにすると、万が一のときに病院で診てもらうことができるので安心ですよ〜。

 

離乳食初期の食材の種類は?

離乳食初期に与える食材の種類ですが、一度の食事でどのくらいの種類の食材を与えればいいのでしょうか?

実は、
新しくチャレンジする食材は1サジだけ、というルールさえ守れば、それ以外はさほど気にすることではありません!

私の場合は、10倍粥、新しい食材は1サジ、食べたことのある野菜、という感じで一度の食事に3種類の食材を準備しています( ´∀`)

例えば、新しくカボチャにチャレンジするときは、最初は10倍粥+カボチャ1サジ+食べたことのある野菜の3種類
翌日は、10倍粥+カボチャ+食べたことのある野菜。
その翌日も、同じものを繰り返し与える。
この3日間が終われば、次は新しい食材にチャレンジしていく…という感じです。

なるべく、赤ちゃんに味のバリエーションを楽しんでもらうために、それぞれを別の器、または区切りのある器に準備すると良いです。
10倍粥をあげて、食材2つをあげたあとに、食材の2つを少し混ぜてあげてみたり、お粥と混ぜてあげたりすると、一度の食事でも6種類の味を体験させてあげることができるんですよ( ´∀`)

神経質になりすぎず、ママが離乳食をあげることを楽しめるようにしましょう!

もちろん、私のやり方が必ず正解!というわけではないので、ママも赤ちゃんも無理しない程度に楽しい気持ちで取り組んでみてください♪

作った離乳食を、赤ちゃんにあげる前にママが味見しておくと、赤ちゃんが食べるものがどんな味か把握できるので、赤ちゃんへの声かけも楽しくなりますよ〜!

 

離乳食初期に与える量は?

離乳食初期の食事の量はどのくらいあげたらいいのか、って私もモヤモヤしていたので、離乳食教室に参加したときに栄養士さんに聞いてみました!

栄養士さん曰く、
食事量の目安は特になし!
とのことです。
多すぎなければ、どのくらいあげても良し!という感じですね。

私の場合は、製氷皿を使ってできるキューブ型の離乳食を10倍粥なら2つ、その他の食材は1つと決めて与えています。

まだまだ栄養源は母乳やミルクで、離乳食から栄養を摂っているわけではないので、あまり気にしなくてOKなんですよ( ´∀`)

母乳やミルク以外の食事に慣れることがメインなので、まだ好みなどはないと考えていいです。
嫌がっていたとしても嫌いなわけではなく、ビックリしているだけかもしれませんよ〜!

機嫌が悪いときや上手く食べてもらえなくても、赤ちゃんにとってはそれが食べ物であると認識する前の段階なので、全然気にすることはないです。

離乳食初期は、とにかくゴックンができればOK!
量も食材の種類も気にしなくて全然大丈夫です!

赤ちゃんの様子を見て、機嫌が悪そうであれば離乳食をお休みする日があっても良いですよ〜。

離乳食を与えるとには、焦らずが基本です♪

 

まとめ

いかがでしたか?

離乳食を始めると、疑問や不安が増えてくると思います。

でも、これが正解!というものはないので、赤ちゃんとよく相談しながら無理をしない程度に進めていきましょう!

最初は1サジから与えて問題なければ、量を増やすという進め方だけ意識していればOKです♪

食材が増えると味のバリエーションも増えるので、楽しんで与えて見てくださいね( ´∀`)

ママが神経質になってしまうと、赤ちゃんも食事を楽しめなくなってしまうので、楽しい食事タイムを心がけましょーう!

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