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おわら風の盆へのアクセスは?会場への交通手段とツアー利用について

どこか物悲しげで切なさが艶やかな踊り子さんが夜通し町を踊り練り歩く、「おわら風の盆」

富山県富山市の八尾という町で開催されるこのお祭りはとても人気が高く、全国各地にファンがいるほどです。

私も行ってみたい( ゚д゚)!

でも、富山県って行ったことないんですよね〜(*_*)
どうやって行くのかな〜…

ってことで、今回は、「おわら風の盆」に行くためのアクセスと交通手段、ツアーを利用する場合の注意点をお伝えしますっ!

おわら風の盆へのアクセスは?

まずは、おわら風の盆へのアクセスを確認しましょう!

実は、2015年3月に北陸新幹線が開通してからグッと行きやすくなったんですよ〜(・∀・)やったー!

特に東京からのアクセスがしやすくなりました!

 

おわら風の盆への東京からのアクセス

東京から電車で行く場合と飛行機で行く場合は次の通りです。

【電車で行く場合】

東京駅 → (北陸新幹線) → 富山駅 → (JR高山本線 or 臨時電車) → 越中八尾駅

※おわら風の盆の期間中は富山駅から臨時電車が出ています!

【飛行機で行く場合】

羽田空港 → (飛行機) → 富山きときと空港 → (バス or 車) → 富山駅 → (JR高山本線 or 臨時電車) → 越中八尾駅

※空港から富山駅までの電車がないので、バスかタクシー、レンタカーなどが必要になります!

おわら風の盆への大阪からのアクセス

大阪方面から向かう場合は、いくつか乗り継ぎが必要になります。

【電車で行く場合】

※特急に乗るために、まずは京都駅へ向かいましょう!

京都駅 → (特急サンダーバード) → 金沢駅 → (IRいしかわ鉄道 or 北陸新幹線) → 富山駅 → (JR高山本線 or 臨時電車) → 越中八尾駅

京都からの特急サンダーバードが金沢駅までなので、そこから富山駅に向かう必要があります。
東京から行くより少し乗り換えが多いですが、仕方ないですね(*_*)

【飛行機で行く場合】

残念ながら、大阪や西日本方面と富山きときと空港で出航便がありません…(*_*)

なので、電車移動がメインになります。

おわら風の盆会場への交通手段は?

さて、先に交通アクセスをご紹介したんですが、越中八尾駅からおわら風の盆の会場となる町まで行く方法は、
主に車(レンタカー、マイカー、タクシーなど)かバス(シャトルバス、ツアーバス)になります。

越中八尾駅から、会場となる町までは徒歩約20分ほどかかります。

 

タクシーで移動できれば良いのですが、風の盆の期間中、タクシーは捕まらないと思っててください(*_*)

やっぱり考えることはみんな同じですからねw

 

そして、レンタカーやマイカーで会場近くの駐車場に停めようと思っている人も要注意!

お昼頃に行って駐車場が空いていればいいのですが、これまた駐車場も激混みで、最悪は少し離れた空き地に停めて結局はシャトルバスに乗るということになります。

 

つまり、レンタカーやマイカーでの移動を考えているのであれば早め早めの行動が必須です。
お昼には車を駐車場に入れて、風情ある町並みをゆったり観光するようにしましょう♪

おわら資料館では、おわら風の盆のアレコレを学べるようですよ( ´∀`)♪

 

一番手堅い手段が、シャトルバスやツアーバスを利用するという方法です。

ですが!
シャトルバスはやっぱり混みます…(*_*)
シャトルバス待ちの待機列に1時間並ぶこともあるそうなので、そこも早め早めの行動が必要になりますね。

有名で人気のあるお祭りなので、混雑は免れないと思っていていいでしょう。
前もった行動するようにして楽しむ気持ちを忘れずに( ´ ▽ ` )!

おわら風の盆はツアーの方がいい?

おわら風の盆は有名で人気があるので、各旅行会社やツアー企画企業などがバスツアーを予定していることが多いです。

バスツアーで行く方が楽なのかな?と感じている人も多いはず!

 

バスツアーの一番の利点は、席が確保されていること!

 

東京発のバスツアーの場合、約8時間ほどかけて移動することになりますが、バスなので座れないということはなく、確実に座った状態で移動することができます。

電車移動では、新幹線の指定席などを事前にとって入れば問題ないのですが、富山駅から越中八尾駅までは普通電車になるので、席の確保は難しいです。

 

ただし!バスツアーのプランの中には、電車移動が含まれるものもあるので注意が必要です。
プランは事前にしっかりチェックすることをオススメします!

 

また、バスツアーは団体での移動、一番オイシイ時間帯(祭りが盛り上がる頃)に会場入りするようにプランが組まれていることがほとんどなので、

 

バスツアー客が来る時間は、激混み必死!

 

ということは、バスツアーに参加する場合、100%会場は混んでるということです。

おわら風の盆は、夜通し踊り練り歩くお祭りなので、このツアー客が来る時間帯(19時から22時ごろ)を避ければ、ゆったり鑑賞できるチャンスでもあります。

つまり!

 

会場混雑度100%だけど、確実に移動時に座れて移動に手間取ることがないバスツアーか、

自由な時間帯を選び見物できるが、移動が大変な個人での旅行にするかは、

 

自分次第ってことですねw

自分に合った方法で参加方法は選べばいいと思います( ´∀`)

私だったら、個人旅行にしちゃうかもです(笑)

まとめ

いかがでしたか?

今回は、おわら風の盆へのアクセスや交通手段、ツアーの注意点などをご紹介しました。

富山県へのアクセスは、北陸新幹線ができてからグッと身近になりましたね♪
是非とも、この機会に風の盆に参加したいものです( ´∀`)

交通手段は、それぞれ自分に合った方法で行くということでいいと思いますが、
レンタカーやマイカーを使う方は、早め早めの行動を!

お祭りは早くて15時ごろから踊りが始まるようですよ♪

現地でのタクシーはあてにしないようにしてください!

バスツアーも魅力的ですが、会場での混雑は必至なので、会場に着いたらどこで見物するかなどは、事前にチェックしておいた方がいいですよ〜!

風の盆、とても優美なお祭りで日本人らしい風情を感じることができると思います。
死ぬまでに一度は行きたいですね( ´ ▽ ` )

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