育児

赤ちゃんとの帰省はいつから?注意点と必要なもの!

 

ゴールデンウィーク、お盆休み、年末年始…

長期休暇の時期になると、旅行や遠方への帰省など、日帰りだけでなくお泊まりでの外出機会が増えますよね。

赤ちゃんが生まれて、初めての帰省
お祖父さん、お祖母さんに初めて孫の顔を見せてあげられるのは、とても楽しみなものですよね!
でも、帰省先が遠い場合は不安もつきもの。

今回は、赤ちゃんと一緒に遠方へ帰省する方のために、いつから?注意点は?必要なものは?ということについてまとめてみました!

赤ちゃんとの帰省はいつから?

赤ちゃんとの帰省、いつからなら長距離移動は可能なのでしょうか?

生後1ヶ月までの新生児期は、まだ免疫力も強くないので遠出の外出だけでなく、外出自体を控えた方が良いですね。
また、出産という大仕事を終えたばかりのお母さんも、身体に大きいダメージを負っているので無理は禁物です。

厳密にいつからなら大丈夫!ということはないので、赤ちゃんの状況やお母さんの身体の様子を見て、大丈夫そうならトライしてみましょう!

ただ、長距離移動は大人でも疲れることなので、赤ちゃんにももちろん負担がかかります。
負担を0にすることはできませんが、事前の準備や当日よく気をつけてあげるだけでも負担を減らすことはできます。

しっかり準備をして、快適な帰省を楽しみましょう!

 

赤ちゃんとの帰省での注意点は?

赤ちゃんにとって無理のない旅行プランを立てることが必要です。
頭の中でプランを立てると見落としてしまうこともあるので、紙に書き出しながらプランを立てることをオススメします!

特に注意したいのは、移動手段と移動時間です。

移動手段が公共機関(新幹線、飛行機など)の場合

長時間の移動は周りの人に迷惑をかけてしまう可能性があります。
赤ちゃんは泣くのが仕事ではありますが、 より快適に移動するためには周囲の理解は必要です。
近くの座席の方には、一言声をかけておくと良いでしょう。
移動時間はおおよそ1,2時間程度かと思います。
新幹線に乗る前、飛行機の離着陸時に授乳を行えば、赤ちゃんもお腹が満たされた状態になるので、落ち着いて移動することができますね。
飛行機のときは、離着陸時に授乳することで赤ちゃんの耳抜き対策にもなりますよ( ´∀`)

移動手段が車の場合

周りへの気遣いがいらない分、お母さん、お父さんの精神的負担はグッと抑えることができますね。
ただ、車の場合は移動時間が3,4時間と長くなりがちです。
赤ちゃんはチャイルドシートに座りっぱなしだと、ムチウチになる可能性もありますので、1,2時間ごとに休憩を取るなどの工夫が必要です。

帰省する前に、帰省先に着く時間は目安でもいいので必ず伝えておくことをオススメします。
基本的なことですが、帰省先ではお客さんを招くための準備などがあります。
特に孫の来訪となれば、お祖父さんお祖母さんは張り切って準備をしてくれると思うので、なるべく早いうち(帰省プランが決まり次第)に連絡を入れましょう。

 

赤ちゃんとの帰省で必要なものは?

基本的に、マザーズバッグには普段外出する時に必要なものを準備しましょう!

下記のものを参考にしてください。

マザーズバッグに準備
・母子手帳、健康保険証、乳幼児医療証
・おむつ/おしりふき
・ビニール袋
・哺乳瓶/粉ミルク/魔法瓶
・授乳ケープ
・赤ちゃんの着替え(スタイ含む)
・ガーゼ(ミニタオル)
・レトルト離乳食/離乳食用の食器
・除菌シート
・おもちゃ

特に、母子手帳や保険証はいつでも取り出せるようにしておくのがベストです。
赤ちゃんにとっても初めての長時間移動や、不慣れな場所での生活になります。
体調をくずしてもおかしくありません。

お気に入りのおもちゃを持ち歩くことで、外出中にぐずってもご機嫌直しができることがあります。
赤ちゃんのお気に入りのタオルなんかもあれば更に良いですね!

旅行バッグには、下記のものを参考に必要なものを入れておきましょう。

旅行バッグに準備
・粉ミルク/予備の哺乳瓶
・哺乳瓶除菌袋
・赤ちゃんの着替え
・赤ちゃん用洗濯洗剤
・バスタオル/ハンドタオル
・ベビー用石鹸
・ベビー用保湿グッズ

帰省であれば、ベビー服などは洗濯できる可能性が高いです。
普段使っている洗濯洗剤があれば重宝します。

おむつや離乳食は現地調達もできるので、そこまで多く持っていく必要はないと思います。

夏場、冬場に必要なものは、下記を参考にしてください。

夏場必要なもの
・帽子
・日焼け止め
・虫除けスプレー

冬場必要なもの
・ホッカイロ
・赤ちゃん用毛布

赤ちゃんとの外出はただでさえ持ち物が増えます。
帰省先に相談をして、借りられるものは借りて持ち物を減らすようにすると、お父さん、お母さんの負担も減らせますよ。

 

まとめ

赤ちゃんの体調を一番優先に考えて帰省をしましょう!

帰省は親孝行の一つ。
帰省を楽しく快適にするためにも、事前にプランをしっかり立てて、
頑張りすぎない、無理のないスケジュールを組みましょう!

公共機関を使う場合、周囲に一言声がけをしておく、車を使う場合、適度に休憩を挟むなどの工夫が必要です。

帰省先では、赤ちゃんと我が子の元気な姿を楽しみに待っています!
甘えられるところは甘えて、準備するものを最小限におさえるのも、負担を減らすコツです。
帰省先と事前に連絡を取り合って、有意義な時間がすごせるように工夫してくださいね( ´∀`)

 

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