結婚式

結婚式を欠席する場合のご祝儀はいくら?いつ渡す?遠方の場合は?

友人の結婚式に出席する予定だったのに、どうしても外せない用事が入ってしまって…。

なんてことがあると、本当に残念な気持ちになりますよね(*_*)

結婚式のようなお祝い事は、そう何度もあることではないし、親しい友人であればあるほど直接お祝いしてあげたいものです。

生きている限りは急な用事というものはつきものですから、仕方のない場面というのもどうしても出てきてしまうものです。

今回は、出席予定の結婚式を欠席しなくてはいけなくなった場合のご祝儀に関してお伝えします!

ご祝儀とかお金関係って人には聞きづらいこともありますから、ぜひ参考にしてみてください。

欠席する場合は、ご祝儀っていくら包めばいいの?
ご祝儀をいつ渡せばいいの?友人が遠方に住んでいる場合はどうしたらいい?ということを解説していきますよ〜〜!

結婚式を欠席する場合のご祝儀はいくら包む?

まず、結婚式を欠席する場合のご祝儀の金額相場についてです!

元々は、行く気満々だったのに仕事の都合や突発的な用事で行けない…。

急な欠席で、結婚式に招待してくれた相手方にも迷惑をかけてしまう…。

辛い立場ですよね(*_*)

 

結婚式を欠席する場合は、ご祝儀はいくら包むのが相場なのでしょうか?

 

結婚式を欠席する旨はもう連絡済みで、料理はキャンセルできたって言われたけど、どうしよう…。
結婚式のご祝儀相場の3万円から、食事代を引いた1万5千円くらい?
それに何かお祝いのプレゼントをつけて送ればいいかな?

なんて、考えていませんか?

 

実は、結婚式まで1ヶ月をきっている場合、ご祝儀は出席時と同様の3万円を包むのがマナーです。

 

欠席の連絡は早いに越したことはありませんが、結婚式までに1ヶ月をきっている場合、料理のキャンセルはできたとしても、引き出物の準備や席札、席次表などはすでに完成してしまっていることもあります。
引き出物のキャンセルはできず、席次表などの再印刷には別途費用がかかることも少なくありません。その分、手間もかかってしまいますよね(>_<)

また、あなたが来ることを楽しみにしていたはずですから、気持ち的にも落ち込んでしまうことも考えられます。

 

勘違いされがちですが、ご祝儀は結婚式への参加料ではありません。

お祝いする気持ちをお金で表現するものです。

 

結婚式直前の欠席では、ご祝儀は出席時と同額を準備するのがマナー、と覚えておきましょうっ!

招待状が届くよりも先に欠席を伝えていた場合でも、ご祝儀は1万円程度準備して、祝電を送るなどすると良いと思います。

招待状を送るよりも先に連絡をくれる、ということはあなたに出席してほしいというご友人の気持ちの表れですからね( ´ ▽ ` )

結婚式を欠席する場合のご祝儀はいつ渡す?

さて、結婚式を欠席する場合、ご祝儀はいつ渡せばいいのでしょうか?

これは、明確にいつ!ということはないのですが、なるべく早い方がいいですね。

 

ベストなのは、結婚式よりも前に会える日があれば直接手渡しすることです!

 

欠席することが確定して相手に連絡をする際に、結婚式よりも前に会えないか打診してみるといいと思います。
もちろん、結婚式準備でバタバタしている可能性もありますから、相手のスケジュールに合わせてあげてくださいね!

 

どうしても都合がつかない場合は、後日手渡しするか、郵送するなどの手段でも良いと思います。

 

中には、共通の友人に預けるという方もいますが、あまりオススメはできません。

なぜなら、結婚式当日にご祝儀は受付で渡すときに混乱が起こる可能性があるからです。

芳名帳には預かった友人のみの名前を書く?
受付の人は、対応してくれる?

など、別の人に迷惑をかけてしまいかねません。

できるだけ、早いタイミングでご自身で直接渡すか郵送するのが良いですね( ´∀`)
その方が相手にも気持ちを伝えやすいですよ♪

結婚式を欠席するときのご祝儀は遠方の場合どうする?

先ほど、直接渡すという風に伝えましたが、結婚式が遠方で開かれる場合や招待してくれた人が遠くに住んでいてなかなか会えない場合は、悩みどころですよね(*_*)

 

そんな場合は、「現金書留」で送るようにしましょう!

現金は、封筒に入れて直接送るということができません!

 

これは防犯のためでもあり、郵便物が正確に届かない場合があるからです。

 

せっかく送ったのに、相手からは連絡がこないしちゃんと届いてるのかな?
と思っていたら、なぜか郵便物が届いていなかった!

なんてことになったら大変ですよね( ;∀;)

 

あなたにとってもショックですが、相手からしても送ると言われたから待っているけど全然届かない、非常識な人だ、と勘違いされかねません。

 

そうしたトラブルを避けるためにも、きちんとした手順でお祝いは送るようにしましょう!

 

難しいことはありません。

郵便局の窓口で、現金書留をお願いします、と伝えればOKです!

現金書留は、ご祝儀袋が入るサイズの封筒に入れて現金を郵送することを言います。
(郵便局指定の袋がある、ということですね)

ご祝儀だけでなく、メッセージカードを添えてもいいかもしれませんね♪

 

現金書留でご祝儀を送る場合も、なるべく早めに結婚式よりも前に届くようにするのがベストですよ!

まとめ

今回は、結婚式を欠席する場合のご祝儀についてお伝えしました!

いかがでしたか?

 

結婚式は、式を挙げる人にとっては一生の思い出になるものです。
招待された側も、式をあげる側も双方が気持ちの良い当日が過ごせるようにマナーには気をつけたいところですね( ´∀`)

直前の欠席は、相手に迷惑をかけることになるので出席時と同額のご祝儀を準備して、なるべく早めに送るように心がけましょう!

 

また、結婚式当日は式場に祝電を送るなどすると喜ばれますよ( ^ω^ )

祝電は、KDDIやNTTといった通信事業者のWEBページから送ることができますよ。

こちらの記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます!
「結婚式の招待状に対する返信と宛名の書き方は?いつまでに出すの?」

-結婚式
-,