結婚式

結婚式の髪型はアップじゃなきゃダメ?下ろすのは?基本のマナー

結婚式にお呼ばれするととってもワクワクしますよね♪

でも、そう何度もあることではないので、服装や髪型などでどうしたらいいの?と悩んでしまうことも多いと思います。

今回は、結婚式にゲストとして出席する場合の髪型についてお伝えします!

髪の毛の長さが中途半端で、アップするには短いし、そのままで行くのはちょっと…、

髪の毛の長さはそこそこあるけど、アップスタイルは自分の雰囲気にもドレスにも合わなさそう、髪の毛をゆるく巻くだけってダメなの?

なんてお悩みのあなたに読んでほしい!

今回は、結婚式にお呼ばれしたときの髪型はアップじゃなきゃダメなのか、下ろしていくのはマナー違反になる?結婚式での髪型の基本的なマナーについてをお伝えします( ´∀`)

結婚式での髪型はアップじゃなきゃダメ?

結婚式の髪型についてネットとかで調べてると、

「アップがオススメ!」

なんてよく見かけるんですよね。

でも、いろいろな理由があって、アップスタイルはしたくない、という方もいると思います。

自分には似合わなさそうだし…

うなじに自信がないし…

この間、首に傷を作ってしまって見せたくない…

そんな私でも、結婚式に出席するとき髪型はアップじゃなきゃダメなのかな?

いいえ、そんなことありません(・∀・)

必ずアップにしなきゃいけないってことではないんですよ〜

じゃあなぜ、みんなそろって「アップがいいよ!」なんて言ってくるのか。

それはズバリ!

見た目の印象としてスッキリするから

です。

たったそれだけのこと、と思うかもしれませんが、見た目の印象ってめちゃくちゃ大事だと思いませんか?

結婚式という特別な空間は、友人だけでなく、新郎新婦の親戚や職場の人が一同に会する場所です。

そんな中で、なんだこの人…みたいに思われるのは、あなたのイメージだけでなく、招待してくれた新郎新婦に恥をかかせてしまうことになりかねません。

特に顔まわりである髪型は、印象を大きく左右します。

女の人はメイクを変えるより髪型を変える方がイメージチェンジになる、とされているぐらいです。

だからこそ、「結婚式での髪型はアップスタイルがマナーだよ」なんて言われるわけです。

でも逆に言うと、「見た目の印象がスッキリ」していれば特に文句を言ってくる人もいないし、マナー違反にもならないってことになります。

髪全体をフルアップにする必要はないので、ハーフアップやサイドポニーなど、自分の雰囲気に合った感じで髪の毛を「まとめる」ことをオススメします!

そう、まとめてきちんと感を出すことが大事なんです。

 

結婚式での髪型は下ろすのはNG?

夜の披露宴ならまだしも昼の披露宴だと、美容室に行くのも朝早くなるし、お金もかかるし…

かと言って、自分でヘアメイクをするほど器用じゃないし…

ちょっと髪飾りつけてあとは普段通り下ろしたままじゃダメかな?

はい、ダメです(・∀・)

何がダメって、髪型を「普段通りに下ろす」のがダメです。

ちょっとよく考えてほしいんですけど、

結婚式という特別な場所に行くのに、なぜ普段通りで参加できるんですかね(゚∀゚)?

自分が結婚式を挙げる立場だったとして、招待した友人が普段通りにTシャツとジーンズで来たら、どう思います?

明らかに「手抜きしてきたなコイツ」って感じちゃいますよね(゚∀゚)!?

髪型だってそうです。

「手抜きしてきたなコイツ」感が出てしまうんです。

ましてや、ドレス着てるしバッグも靴も揃えてるのに、髪型はいつも通りっておかしくないですか?

自分をトータルで見たときに、そこだけチグハグ感が出てしまいますよね。

だからこそ、髪型はアップにしたりまとめたりするんですよ。

それと、髪の毛を下ろして行った場合、披露宴での食事中に大変邪魔になります。

食事中に髪の毛を触るのは、周りの人が見ていて気持ちのいいものではないのでマナー違反になります!
これは、髪の毛についたホコリや菌を無意識に連想させてしまうからなんです。

というわけで、結婚式に出席する場合は髪型は下ろしていくのではなく、お辞儀や食事をするときに邪魔にならないようにまとめていくようにしましょう!

それでもどうしても髪の毛は下ろしていきたい!という人は、ハーフアップなんかにすると、お辞儀をして顔を上げたときに髪の毛が顔にかかって邪魔になることも少ないのでオススメですね。

 

結婚式での髪型の基本的なマナーは?

ここまで、

必ずアップにしなきゃダメってことはないよ〜

でも、髪の毛を下ろすのはマナー違反だよ〜

なんてことをお伝えしてきたんですが、改めて結婚式での髪型の基本的なマナーをチェックしておきましょう!

次の3点は要チェックです!

  • スッキリとした印象を心がける
  • お辞儀や食事をしたときに顔に髪がかからない
  • 目立ちすぎない

スッキリとした印象も、顔に髪がかからないことも、どちらも周囲を不快な気持ちにさせないための気配りです。

何あの人…という印象にならなければOKです。

そういう風に思われてしまうと、新郎新婦のイメージも悪くなってしまいます。

 

おしゃれコンシャス
また「目立ちすぎない」というのも非常に大切です。

これは、もうわかりますよね?

結婚式の主役は、新郎新婦だからです。

目立ちすぎてしまって、あとから写真を見返したときに新郎新婦が全く写ってない!

なんてことになったら、新郎新婦にとっては特別な1日を邪魔されてしまったようなものです。

盛大に盛り上げたい気持ちはそのまま、服装や髪型ではなく体で行動で表現してあげるのが一番ですよ〜

まとめ

結婚式にゲストとしてお呼ばれ出席するときの髪型について、ザクッとまとめておきます。

 

髪型は必ずアップじゃなきゃダメ?
→そんなことはない。フルアップにする必要はないが、スッキリまとめることを意識してみて!

髪型は普段通り下ろすのはダメ?
→ダメです。結婚式は特別な場所ということをわきまえて、お辞儀や食事をしたときに顔に髪がかからないように!

結婚式出席時の髪型 基本のマナー
→見た目スッキリ、顔にかからない、目立ちすぎない
この3点を特に心がけて!

 

結婚式は特別な場所。

悩んだときは美容室で相談してみたり、自分が新婦の立場だったらこんな人は呼びたくないな、という髪型は避けるように心がけましょう!

-結婚式
-,