初めて親戚の家にお彼岸のお参りに行くとなるとちょっと緊張しますよね( ´∀`)
特に、結婚をきっかけにパートナーの親戚の家に行くことになると、自分の家庭の慣習と違っていたりするので、特に気になってしまうものです。
私も初めて旦那さんの叔父さんの家にお彼岸のお参りに行く時は緊張しました(。-∀-)
今回は、お彼岸のお参り時の服装についてご紹介します。また、お彼岸で相手の家を訪問する場合は、お彼岸のいつごろ、滞在時間はどのくらいを目安にしておけばいいのかもお伝えしますよ〜。
お彼岸のお参り時の服装は?
まずは、お彼岸のお参り時の服装についてです。
お彼岸のお参りに行くときの服装は、基本的には礼服や喪服を着る必要はありません。
通常は、普段着でのお参りでいいですが、派手な格好は避けるようにしましょう。
平服と呼ばれるような礼服ではないが、弔問することを考えた他家を訪問する服装を心がけましょう。例えば、卒業式に参列する保護者の服装です。
卒業式のようにおめでたい華々しい行事ではないので、落ち着いたイメージの地味目だけど品のある格好が良いでしょう。
また、お墓参りの時に掃除をする場合もあるので、そういう場合は動きやすい格好であることもポイントです。
特別なパターンとしてお坊さんに法要をしてもらう場合がありますが、この場合は男性は礼服、女性は喪服ではなくていいですが地味目なワンピースで参加するといいと思いますよ。
ただ、極めて特殊な例になるので、さほど考え込む必要はありませんよ( ´∀`)
お彼岸のお参りはいつ行く?
お彼岸の期間中、お参りはいつ行けばいいのでしょうか?
まずお彼岸の時期は、春は春分の日、秋は秋分の日を中日として、前後3日間を合わせた7日間あります。
中日にお参りをする人が多いです。
都合がつかないようであれば早めのお参りがいいですよ。相手側の都合を確認して訪問するようにしましょう。
お昼の時間は、昼食を摂っている可能性もあるので避けるようにしましょう。
自分から相手の都合を確認しづらい場合は、パートナーに連絡を取ってもらうように頼みましょう。その時に、自分たちは何日に訪問したいと思っているかをあらかじめ決めておいて伝える方がスムーズにいきますよ。
また、大安や仏滅、友引などとお彼岸は特に関係ないので気にしなくて良いですよ( ´∀`)
お彼岸のお参りでの訪問時間は?
では、お彼岸のお参りのときの訪問時間はどのくらいがいいでしょうか?
大まかな目安としては30分前後になります。
結婚したばかりの場合は、自分が生まれ育った地域と親戚の地域で風習が違うことも多いので、そういった違いを話し合うのも盛り上がりますよ( ´∀`)
近況報告をするのも忘れないようにしましょう。
また、訪問途中で他の人が弔問することもあるので、その場の雰囲気に応じて退去する時間を早くするか、少し長くなってもいいと思います。
まとめ
今回は、お彼岸のお参りについてお伝えしました。
しかし、お彼岸やお盆などの行事は、その地域や各家庭の慣習によってやり方が様々です。
お彼岸の時に礼服を着ることはほとんどないですが、何か不安なことがある場合は、義両親か地域のお年寄りに相談するとヒントがもらえると思いますよ( ´∀`)
お参り先の相手側にとっても、あなたにとっても気持ちのいいお参りができるといいですね♪
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