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年賀状は上司に送るべき?はがのデザインや一言添えるときの文例は?

年賀状の準備は済ませましたか?

 

今年、新入社員になった人は特に上司や会社の人に対して年賀状を送るべきなのか悩んでいることでしょう。

 

今回は、年賀状は上司に送るべきか?送る場合のはがきのデザインの注意点や、手書きで添える一言メッセージについてご紹介していきます*\(^o^)/*

年賀状は上司に送るべき?

年賀状は本来、会社の人や親戚などを区別することなく、お世話になった人や交友の深い人などに宛てる挨拶です。

上司に全くお世話になっていないなら送る必要はないですが、新入社員の場合は入社してからこれまでで上司を頼ることの方が多かったかと思います。
友好な関係を保つためには、送ることをオススメします!

上司以外にもお世話になった先輩や同僚がいれば送っても良いと思いますよ(o^^o)

 

多部署で顔見知り程度の人やあまり接することのない社長などは、よっぽど仲が良い場合を除いて送らなくても良いですよ(^o^)

自分が受け取る側だったとして「なんでこの人から年賀状が?」と思うような人には送らなくて良いでしょう。

 

最近では、個人情報の観点から社員の住所録を開示しない会社も増えています。
自分から上司に「年賀状を送りたいので…」と切り出して住所を伺うようにしましょう。そこで断られたら無理はせず、送らなくても失礼にはなりません。十分気持ちは伝わりますよ(о´∀`о)

 

年賀状を上司に出す場合のはがきのデザインは?

当たり前のことですが、上司は友達ではありません。目上の人にあたります。

こうした目上の人に送る年賀状のデザインをするときや、市販の年賀はがきを買う場合に注意しておくことをお伝えします。

 

この2点は最低限避けましょう。

・キャラクターものの年賀はがき
・家族写真の年賀はがき

まずキャラクターものの年賀はがきですが、上司とめちゃくちゃに趣味が合って好きなキャラクターが共通しているなどの特殊な場合を除いて、使用するメリットがひとつもありません。下手したら、バカにされてると思われるかもしれないのでやめましょう。

そして家族写真の年賀はがきですが、結婚した場合を除き避けるのが無難です。
なぜなら、こうした「家族自慢」ともとれるような年賀はがきは親族以外からは冷たい目で見られることが多いからです。
上司の家族と家族ぐるみでの付き合いがあるなら話は別ですが、お互いの家族のことは特に興味がないでしょう。ということで、こちらも避ける方がいいです。

 

そのほか、「迎春」「慶春」「賀正」「賀春」などは新年の挨拶の略語なので避けた方が良い、という意見もありますが、私は特に気にしなくて良いと思います。私自身、後輩からこのような年賀状をもらったとしても気になりません。
ただ、できれば「謹賀新年」と書かれたものを使う方が丁寧です。

 

パソコンなどを使ってデザインし印刷した年賀はがきを送る場合は、一言メッセージは手書きするようにした方が、年賀状に温かみがでますよ*\(^o^)/*

 

ネット専門店という選択肢

上司への年賀状ならネットで注文ができる専門店が楽ですw

ネット専門店の「おたより本舗」なら、シンプルなデザインからかわいいデザインまで、様々な年賀状を選ぶことができます。

1000種類以上のテンプレートからデザインを選んで、挨拶の文言や写真を決めるだけ!
非常に簡単に年賀状の作成ができます。

今話題の「年賀状じまい」にも対応しています。

さらに、宛名印刷から投函代行までお願いすることができます。
普通に仕事や生活をしていると、はがきを投函するのは地味に面倒なので、ありがたいですよね。

楽して綺麗な年賀状を出そうとしている人に一番おすすめのサービスです。

年賀状を上司に出すときは一言添えよう!

さて、年賀状に添える手書きの一言メッセージの文例を考えてみましょう。

こうした年賀状の一言は、去年のお礼+年始の挨拶という順で書くとすっきりまとまった挨拶になります。

オーソドックスな誰にでも通用する言葉だと、
「旧年中は大変お世話になりました 今年もよろしくお願いいたします」
というような内容になる。

しかし、この文章だとすでに年賀状のデザインの一部として印刷されていることもあるので、他にどんなことを書けばいいのか…と悩んでしまいますよね(ノД`)

先ほども伝えましたが、年賀状の一言の基本形は「去年のお礼+年始の挨拶」です。

まずは、去年のお礼としてどんなことでお世話になったのかを思い出してみましょう。

例えば、

  • 会社になかなか馴染めないときに声をかけてくれた
  • お昼休憩のランチをよくおごってくれた
  • 業務でわからないことを質問したらすぐに返事をくれた
  • 失敗して落ち込んでたときに励ましてくれた

などですね。

これらをより丁寧な言葉で言い換えて「去年のお礼」にすると、

  • いつも優しいお心遣いありがとうございます
  • お昼休憩時にお食事をごちそうしていただきありがとうございました
  • いつも丁寧にご指導いただきありがとうございます
  • 未熟な私を見守り励ましていただきありがとうございます

という感じですかね(o^^o)

 

次に、年始の挨拶を考えます。

一番使い勝手の良い文例としては、「本年もご指導 ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします」です。

 

そのほかの言い回しとしては、

  • 本年も変わらぬご指導のほどよろしくお願いします
  • 本年も何卒宜しくお願い申し上げます

などがありますね!

 

仕事に関することを付け加えても構いません。

例えば、

  • 本年は営業成績を伸ばせるよう尽力いたしますので ご指導のほどよろしくお願いいたします
  • 昨年の経験を生かし今年は更に成長できるように努めますので ご指導いただきますようよろしくお願い申し上げます

このような感じです。

 

あまり堅苦しくしすぎると取引先に出すような文章になってしまうので、上司との関係を考慮の上、ある程度親しみのある文章にすると良い。

こうして考えた、去年のお礼と新年の挨拶を組み合わせてオリジナルの一言メッセージを手書きで添えてくださいね(о´∀`о)

 

まとめ

今回は、年賀状を上司に送るべきなのなどうか、出す場合のはがきのデザインや一言メッセージについてお伝えしました。

年賀状は、上司や親戚といった立場を気にすることなく、お世話になったな〜と思う人には書くようにした方がいいですよ(o^^o)

目上の人に対しは、キャラクターものや家族写真は避けた年賀はがきのデザインをすると良いですね。

手書きで添える一言の基本は、去年のお礼+年始の挨拶です。

新しい1年のスタートがきれるように、お世話になった人にはきちんと挨拶をしましょう*\(^o^)/*

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