季節の話題

お年玉は兄弟で差をつける?小学生の相場は?学年別に金額を決める場合は?

お正月の子供の楽しみといえば、お年玉。
お正月の大人の悩みのタネといえば、お年玉。

ですね( ´∀`)♪

特に、甥っ子や姪っ子など親戚の子供にお年玉をあげる場合、いくらくらい包むのが適正なのか?という悩みはつきまとうものです。

そんな中でも、親戚の子供に兄弟がいる場合は悩みますよね。
お兄ちゃん、お姉ちゃんなど年上の子には少し多く渡す?下の子は少なめ?それとも、どちらも平等の金額にする?など、パターンはいろいろあります。

今回は、お年玉をあげるときに兄弟で金額に差をつけたほうがいいのかどうか、小学生のお年玉の金額相場はいくらくらいかということについてお伝えします!

お年玉準備のヒントにしてみてください!

お年玉は兄弟で差をつける?

まずは、お年玉は兄弟で金額差をつけるかどうか?ということについて、様々な意見があるのでお伝えしますね!

実は、兄弟でお年玉の金額差をつけるかつけないかということに正解はないので、あげる側次第ということがほとんどです。

今回は、金額差をつける派とつけない派での意見の違いをご紹介しますね。

金額差をつける派の意見

・年齢が上がると欲しいものが高額になってくる
(年上の方がより多くお金がかかる)

・成長の喜びを感じさせることができる
(年齢が上がれば金額がアップするという将来の希望が持てる)

・年上の子は、下の子の面倒を見ているので手間賃分多めにあげる

上記のように、小学1年生の子供が欲しいものと小学6年生の子が欲しいものでは金額差がありますよね。
そう考えたときに、子供に渡すお金としてみれば金額差があってもいいと思います。
また、子供は意外と去年もらったお年玉の金額を覚えているものです。去年よりも今年、今年よりも来年と金額がアップするのがわかれば、今後が楽しみになるかもしれませんね。
また、年上の子は下の子の面倒を見たり、将来的には家を継いだり親の介護を見るようになることを想定して、手間賃として金額差をつけるというのも納得できますね。

金額差をつけない派の意見

・小学生のうちは金額は平等にしてあげる
(その場で喧嘩にならないために)

・中高生になったら差をつける

金額差をつけない派の人は、小学生のうちは何歳であっても渡す金額は平等にという考えの人が多いです。
特に、子供はお年玉をもらえるのが嬉しいと感じること、お金の正しい価値をまだ知らないことなどが理由としてあげられるほか、あげたその場で金額に差があるとケンカに繋がるという意見もあります。
ただし、小学生と中学生では明確な違いが出てくるので、この頃から金額差をつけることはあります。
兄弟で差をつけるというよりは、その子供の年齢にあった金額を包むという感じですね。

私には兄がいるますが、小学生の頃、お正月の挨拶回りをした時は兄と同額をもらっていました。
兄が少し多めにもらっていることもありましたが、お金の本当の価値を知らなかったので不満に思うことは特になかったですよ!

 

お年玉の小学生の相場は?

それでは、小学生にあげるお年玉の相場はいくらくらいなのでしょう。

小学生の相場としては、3,000円を包む人がほとんどです。

中には、小学校の低学年と高学年で金額差をつける人もいます。
その場合も小学生は3,000円の額を超えない程度にしていて、低学年は1,000〜2,000円、高学年は2,000〜3,000円といった具合です。

ちなみに、私が小学生の時は父と母の実家は近所で田舎だったためか親戚が多く、親戚のおじさん、おばさんからは1,000円ずつもらうことが多かったです。
それでも毎年3〜4万円になっていたので、いかに親戚が多かったのかが今になってわかりますね( ´∀`)

この頃の私は、1人から大きい金額をもらうよりも、ポチ袋がたくさんになることが嬉しかったので、中身が1,000円でもあまり気にならなかったです。

 

お年玉の相場 学年別だとどうなる?

兄弟にお年玉をあげるときに金額差をつけるかどうかは悩むところですが、学年別に金額を決めて、それに従ってあげるようにすると、少しは悩みが減るのではないでしょうか?

おおよその場合、お年玉は小学生になってからあげる人が多いです。
もちろん、各家庭によりますし、中には赤ちゃんや未就学児の頃からあげているというところもあります。

ほとんどの人が次のような金額設定でお年玉を包む金額を決めています。

小学生:3,000円
中学生:5,000円
高校生以降:10,000円

中には、高校生が1万円であることを仮定してそこから逆算式に金額を設定しているという人もいます。
その場合、中3で9,000円、中2は8,000円という感じで、小3以降は3,000円です。。

小学生までの間は、お金にどのくらいの価値があるのかよくわからない子供がほとんどなので3,000円程度にしておいて、中学生、高校生になったら金額アップするのを検討してみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

年末年始は特に出費が多くなる季節ではありますが、甥っ子や姪っ子、久しぶりに会う親戚の子供たちの成長が見られるおめでたい時期でもありますね。

子供の成長はできるだけ華やかにお祝いしてあげたいものです。

お年玉は気持ちで渡すものなので、特にこれといったルールが決まっているわけではありません。

あなたがその子にとってベストだと思う金額を包んであげてくださいね!

良いお正月が迎えられますように☆

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