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​高齢者が熱中症になる原因とその予防法、なってしまった時の対応は?

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熱中症気味の高齢者のイラスト

夏が近づくにつれて、誰の身にもせまる熱中症。

熱中症は誰にでも起こる病気ですが、特にお年寄りは熱中症になりやすい傾向があります!

総務省のデータによると、2016年の5〜9月の間に熱中症で救急搬送された人は、50,214人。
その半数が満65歳以上の高齢者です!

なぜ、高齢者は熱中症になりやすいのでしょうか?

今回は、高齢者が熱中症になりやすい原因と予防法、万が一熱中症になってしまったときの対応方法をご紹介します!

身近にお年寄りがいる方は必見ですよ〜!

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高齢者が熱中症になりやすい原因は?

なぜ、高齢者が熱中症になりやすい原因はなんでしょう?

高齢者が熱中症になりやすい主な原因は、

・体内の水分量が若者に比べて少ない
・暑さを感じにくい
・体温調節機能の低下
・周りに迷惑をかけたくないという意地

これらが挙げられます。

それぞれについて少し詳しく解説しますね!

◆体内の水分量が若者に比べて少ない
高齢者の身体は、水分を蓄える力が衰えているので、若者に比べて水分量が少なくなっています。高齢者の肌にハリがなかったり、手が乾燥していたりするのも、この水分量が少ないからです。また、排泄する尿に多くの水分を必要とするため、自然と体内の水分量が減ってしまいます。

◆暑さを感じにくい
高齢者は気温の変化に身体が反応しづらくなるようです。このため、暑いという実感が湧かず、知らず知らずのうちに体温が上昇してしまう危険があります。
また、高齢になると喉の渇きも感じにくくなるので、水分補給するタイミングを失ってしまいがちになることもあります。

◆体温調節機能の低下
年とともに体温調節機能が低下してしまい、体内に熱を溜め込んでしまうことがあります。
自分の身体をコントロールする能力が低くなってしまうんですね。

◆周りに迷惑をかけたくないという意地
「周りに迷惑をかけたくない」「このくらい大丈夫」「夏は暑いものだから、まだ我慢できる」…など。高齢者は、周囲の人に迷惑をかけまいと、ついつい無理をしてしまいがちです。
今の高齢者が若かった頃に比べて、夏場の気温は高くなっているため、気持ちでは我慢できても、身体は悲鳴をあげている状態になっています!

高齢者は、体温調節機能がうまく働かず、暑さも喉の渇きも感じにくくなっているため、適切な水分補給や暑さ対策ができていないことが、熱中症につながっているんですね〜!

 

高齢者が熱中症にならないための予防法

高齢者の熱中症を予防するためどうしたらいいのでしょうか?

基本的には、若者の熱中症対策とほぼ変わりません。

涼しい場所で過ごす、水分補給をこまめに行う、この2点で予防できます。
ただし高齢者の場合は、暑さを感じにくい、喉の渇きを感じにくい、という身体の特徴があるので、水分補給などは習慣化してしまう必要があります!

高齢者の熱中症予防法

以下、予防法をまとめてみました!

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◆こまめに水分補給をする
入浴前後、就寝前に水分補給をすることを習慣化する。ポイントは、喉が渇いていなくても、水分と塩分(ミネラル)を摂ること!
若者もそうですが、喉が渇いたと感じる時にはすでに水分不足の状態です。
また、入浴には体力とともにたくさんの汗を出すので、身体の水分が一気に減少します!
入浴前、入浴後にどちらも水分補給をしましょう。
また、就寝時も寝汗をかいて体内の水分が減っていることが多いので、枕元に飲み物を準備しておくと良いかもしれませんね。

◆室内に気温計を置く
高齢者は、気温の変化に鈍感になっているので、実際に家の中の気温がどのくらいなのかを見てわかるようにしましょう!
暑いと感じていなくても、気温を確認することで今は暑いのかどうかを知ることができます。

◆室内の気温があがりすぎないように工夫する

・部屋の風通しを良くする
・クーラーや扇風機を活用する
・カーテンで日差しをさえぎる

これらの対策をして、室内の気温があがりすぎるのをおさえましょう!
1日に数回窓を開けることで、風通しを良くして新鮮な空気を取り込んだり、クーラーや扇風機を使って涼しい部屋づくりをします。
また、直射日光が部屋に差し込むとそれだけで室内の気温はグッと上昇しやすくなるので、注意が必要です!

◆外出時も暑さ対策を心がける

・日陰を歩く
・日傘をさす、つばの広い帽子をかぶる
・涼しい格好をする
・飲み物を持ち歩く

とにかく涼しい場所を探して歩きましょう!
暑いと感じたら、クーラーの効いた建物に入るなども重要です。
また、飲み物をいつでも飲めるように持ち歩くように習慣付けましょう!

◆入浴時の注意点
お風呂の温度は40℃以下、長湯は避けるようにします。
身体を冷やしたくない、という高齢者の方は多いと思いますが、ぬるま湯でも充分温浴効果は得られます。
無理して熱いお湯に浸かる必要はありません!

熱中症予防の基本は、
涼しい場所で過ごす、水分補給をこまめに行う、です。
高齢者は気温の変化に気付きにくいので、室内に気温計を置くというのは是非取り入れて見てください!

 

高齢者が熱中症になってしまった時の対応は?

もしも高齢者が熱中症になってしまったら、熱中症かと思うような症状が出ていたら、どう対応したらいいでしょうか?

熱中症の症状として、

・めまい
・失神
・頭痛、吐き気
・筋肉のけいれん
・大量の汗
・身体がだるい、力が入らない
・体温が高い

などが挙げられます。

身近な高齢者の方にこれらの症状が見られる場合、すぐに対処するようにしましょう!

対処法を紹介しますね。

(1) 呼びかけに応答するか
→意識がない、応答がおかしい →救急車
→正常な応答がみられる → (2)へ

(2) 涼しい場所へ移動、身体を冷やす。水分が摂れるか?
→水分が摂れない →医療機関へ
→水分が摂れる → (3)へ

(3) 水分・塩分(ミネラル)を摂取。回復がみられるか?
→回復がみられない →医療機関へ

少しでもおかしいと感じるところがあれば、まずは涼しい場所へ連れて行き、水分を摂らせてあげてください!

 

まとめ

高齢者は、身体機能の低下にともない、暑さや喉の渇きに気付きにくくなっているので、とにかく気温を意識すること、喉が渇く前に水分補給をすることを習慣化することがポイントになります。

どちらも始めのうちはついつい忘れがちになってしまうと思うので、周りの人からの声がけも大切だな〜と感じました!

熱中症で救急搬送される人の2人に1人が高齢者です。

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そのくらい、高齢者は熱中症になりやすいので、若い人よりも予防に気を使う必要があるんですね。
今年は、熱中症で倒れてしまう人が少しでも減りますように!


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