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母の日に妻にプレゼントをするのはNG?おすすめと子供と一緒にできる贈り物は?

もうすぐ母の日。
実のお母さんや、お義母さんには毎年贈り物をしているけれど、自分の奥さんだって立派な母親だから何かプレゼントをしようかな?とお考えではありませんか?

でも、女性の気持ちというのは複雑なもので、妻に対して母の日ギフトを贈るのは失礼になってしまう場合がある…なんてことも。

結局のところ、母の日に妻に対してプレゼントを贈るのは悪いことなのか?ということについて、今回はお伝えしていきます!
妻に対するプレゼントでおすすめのものや、子供と一緒にできる贈り物はどんなものがあるかもご紹介するので、ぜひ参考にして見てくださいね♪

母の日に妻にプレゼントをするのはNG?

母の日に奥さんに何かプレゼントをしようと思っているけれど…

「私はあなたのお母さんじゃない!」なんて言われてしまった、という意見も目にしてしまうと、自分の妻もそんなふうに思ってしまうのではないか、と不安に感じてしまいますよね。

母の日に妻にプレゼントをすることは全然問題ありません!
安心してくださいね。

私も妻であり母であるという立場ですが、母の日にプレゼントをもらって悪い気はしないし、むしろ嬉しいです。
実際に、子供が生まれて初めての母の日には夫からプレゼントをもらいましたが、とても嬉しい心遣いだと思いました。
ちなみにもらったプレゼントは携帯ゲーム機のニンテンドー3DS(笑)
私が以前から使っていたものがだいぶ古くなってバッテリーの持ちが悪くなっていたので、新しく買い換えてくれました。
子供が生まれてからはなかなかゲームをする時間が取れなくなってしまったので、プレゼントされた3DSも起動させる時間は少ないですが、それでも趣味の時間を大切に考えてくれた贈り物は嬉しいと感じましたよ♪

ただし、あくまでも「母の日」は「母である立場」の女性に対する労いの日なので、”夫から”のプレゼントよりもやはりメインは”子供から”のプレゼントですね。
子供からのプレゼントのサポートをしてくれたり、子供と一緒に計画してくれた贈り物の方が喜ばれます。

中には、夫からの贈り物に対し「私はあなたのお母さんではない!」とヘソを曲げてしまう人もいるようですが、あまり気にしすぎる必要はありません。
贈り物をされて嫌な顔をされるときは、贈り物に対してイラっとしているわけではなく、それ以前に何か不快に思うことがあって、素直にプレゼントを受け取る心の余裕がないのではないでしょうか。
そのような反応が返ってきたとしても、広い心で受け止めてあげてくださいね。疲れている、一人の時間が欲しい、と感じているかもしれないので、話を聞いてあげて対策をするのも1つの手ですよ。

 

母の日で妻へのプレゼントおすすめは?

では、実際に母の日に妻に対するプレゼント案としてはどんなものがあるのでしょうか?

●モノとしての母の日プレゼント案

・お花
・手紙(メッセージカード)
・ケーキやチョコなどのスイーツ
・ファッション・生活雑貨
・夏物のパジャマ
・エプロン

定番中の定番はお花!
もっとも母の日らしい気分になれるものなので、おすすめです。
お花を渡す場合は、手紙やメッセージカードも一緒に添えるとより気持ちのこもったプレゼントになりますよ。

ケーキやチョコなどのスイーツは、誕生日などと同じ感覚でサプライズ的にあると良いですね。
家族みんなでお祝いするように楽しむのも、一家団欒のひと時となるでしょう。できるだけ、スイーツは奥さん好みのものを選んでくださいね。

ファッション雑貨は、髪をまとめるシュシュや日焼け対策のストールや手袋がおすすめです。これから夏に向けて使えるアイテムだとすぐに使えて嬉しいですよ〜。
生活雑貨は、日々の疲れを癒すお風呂グッズがおすすめです。バスソルト(入浴剤)やボディタオル、保湿クリームなどはギフト専門店などでも取り扱いがあるので選びやすいですよ。

夏物のパジャマやエプロンは、普段使いしやすいものを選んでくださいね。

 

●コトとしての母の日プレゼント案

・家事手伝い
・マッサージ

実際にしてもらえると嬉しいのが「家事手伝い」です。
女性は「自分の気持ちに共感してもらえる」と嬉しいものなので、普段から奥さんがやっている家事をお手伝いしましょう!
料理・掃除・洗濯、どれでも構いません。
どれか1つだけでもいいので手伝ってもらえると喜びますよ。
でも、家事手伝いで一番大切なのはお手伝いをすることではなくて、毎日この家事をこなしてくれていることに対する「労いの一言」です。
あなたが少しでも面倒だと思うような家事を奥さんは毎日こなしています。それを労ってあげましょう!

「こんなに大変なことを毎日やってくれてるんだな、ありがとう」という感謝の言葉があれば、私なら感激しちゃいますね。

それから、マッサージ。
専業であれ兼業であれ、主婦という仕事は365日勤務です。
そこに育児という母親業が加わると24時間勤務になります。
男性が考える育児と女性が体感している育児というのは、大きく差があります。子育ては、夫婦で取り組むべきものなのに対し、社会からは「お母さん」が評価を受ける傾向にあります。そのくらい母親の方には「責任」がかかっているのです。
その肩の荷を下ろしてあげられるのは他でもない旦那さんです。
責任という重い荷物を背負って肩こりがひどくなっている奥さんの体を、ゆっくりマッサージしてあげるのは素敵なことですよ!



私個人の意見としては、形として残るプレゼントよりも、家事手伝いやマッサージなどの「労い」が感じられることがおすすめです。
結局のところ、母親の多くは「気持ち」があれば充分という人がほとんどです。モノをあげてはい終わり、というよりも「ありがとう」の一言が心に沁みるプレゼントになりますよ〜。

 

母の日に子供と一緒にできる贈り物は?

せっかくなら子供と一緒に母の日の計画を立てたいですよね!
でも、子供と一緒にできることってどんなことがあるのでしょうか?
おすすめをご紹介します!

 

料理をする

子供と旦那からの手料理は感動すること間違いなし!
料理を他の人に任せる、というのは母親にとっては不安な反面、嬉しいものでもあります。
奥さんは心配になってちょくちょく様子を見に来るかもしれませんが、奥さんに手伝ってもらうことはせず、自分たちで頑張ってみましょう!
そのために旦那さんがしておくべき下準備は、何がどこにあるのかを把握することです。調味料や調理器具の場所などを確認しておいてくださいね。

ちなみに、手作りメニューはハンバーグがおすすめです。
こねる作業や形を作る作業など、子供が手伝いやすい料理がハンバーグです。子供も楽しんで取り組めるでしょう。
付け合わせには茹でたジャガイモやニンジンを100円均一などに売られているクッキーの型(星型やハート形など)で、型押しして添えると見た目も可愛くなりますよ♪

 

お花とメッセージカード

母の日らしい気分を味わうことができるプレゼントです。
お花は母の日の定番であるカーネーションか、奥さんの好きな花を知っていればそれでもOKです。
花束にするよりは一輪がおすすめです。

メッセージカードは、ぜひ手作りしましょう!
お子さんに奥さんの似顔絵を描いてもらって、その横や下などの空いているスペースに一言メッセージを添えてくださいね。
メッセージは子供からだけでなく、旦那さんからもあるとより一層嬉しいプレゼントになりますよ♪

 

まとめ

いかがでしたか?
今回は、妻に対する母の日ギフトについてお伝えしました。

母親というのは無意識に頑張り続けているものです。
毎日の生活がスムーズに進んでいくのも、奥さんの数々の下準備のおかげだと思います。

そんな妻に対する労いのプレゼントは、奥さんもきっと喜んでくれますよ♪

色々なギフトがありますが、結局は「気持ち」が大切です。

お子さんと一緒に計画してくれたプレゼントなら、どんなプレゼントでも喜んでもらえると思います。
「思い出に残る」ようなプレゼントができると素敵ですね。

素敵な母の日になりますように( ´∀`)

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